iOS10の進化と新機能を総まとめ

6月に開催されたWWDCで発表された新しい「IOS10」とは今までのIOSと比較してどう変化するのか気になる所をピックアップして行きます。

それまで待てない方に解りやすくまとめてみましたのでどこが進化したのか注目すべきポイントをじっくりと検証してみたいと思います。

 

UPデート対象機種

iPhoneシリーズ iPadシリーズ
iPhone5・5s・5C・SE iPad mini2・mini3・mini4
iPhone6・6・6s・6Plus・6sPlus iPadAir・Air2・iPad(第4世代)
iPodtouch(第6世代以降) iPad Pro(12.9・9.7インチモデル)

 

UPデート非対応機種

iPhoneシリーズ iPadシリーズ
iPhone4s iPad(第3世代)
iPad mini iPodtouch(第5世代)

 

UPデート対象機種と非対応機種を比較するとA5チップ搭載CPU機種が今回のトカゲの尻尾切りではありませんがUPデート対象から排除されています。

Apple製品は比較的古い機種でもOSのUPデートでなんとか使える期間が伸びる製品が多いので逆に捉えるとIOS9がPhone4sで使える事がスゴイと個人的には思います。

 

IOS10の新機能

1:ロック画面の強化

今まではロック画面でカメラを起動する時は右下のカメラアイコンをタップして起動してましたが、IOS10からは左にスワイプすればカメラが使えるようになるとの事

その他にロック画面でTwitterとかSMSメッセージが届くと表示はされるものの返信する時はロックを解除しなくてはなりませんでしたがこれは便利ですね。

更にロック画面で右にスワイプするとウェジェットが見れるようになるそうです、天気予報や動画が再生可能になるとか。

新機能をまとめると以下になります。

 

その1・・・持ち上げるだけでロック解除可能。

その2・・・通常通りtouchIDで解除。

その3・・・touchID非搭載機種はホームボタンを一回押してパスコード入力。

 

と利便性が向上してます。

 

2:Siriとサードパーティー製アプリの開放

Siriも大幅に機能は改善されています、留守録を読み上げる機能に加えてテキストで文字起こし機能も追加、更にDeveloper向けに開放する事でSiri対応アプリが増えそうな予感がします。

関西弁Siriとかあったら面白そうです(笑)

Siriは今後様々なアプリやコンテンツとリンクして行って進化すると思われますしMacOSにも搭載されるので期待が膨らみます。

 

3:キーボードの改良

「CustomKeyboard」とは?今までのキーボード切り替えは右下の地球儀マークをタップしてキーボードを選択していましたが、IOS10では吹き出し上にキーボード一覧が表示されてそのままタッチをキープした状態で使いたいキーボードをスライドさせるだけで変更可能になるようです。

iPhoneの入力手段にはフリック入力がメジャーですが地味ながら音声入力も進化を遂げてます。

Macには標準で音声入力をサポートしているのでMacのリアルタイム変換と組み合わせると音声入力の認識力の進化に驚愕すると思いますのでやったことの無い方は是非試してみて下さい。

参考:http://dev.classmethod.jp/smartphone/iphone/globe-button-on-custom-keyboard/

 

4:写真アプリの機能強化

新しいIOS10では標準のカメラアプリでRAW画像が撮影可能になり、撮った画像を編集出来るようになります。

対象機種はiPhone5を除く機種に限定されますがこれだけでもiPhone7のカメラ性能が気になる所ですね。

そもそもRAWって何?と思われる方も多いと思います、「RAW」とはデジタル一眼レフカメラで多く採用されているファイル形式で解りやすく言うと「自然に近い生の画像」形式で保存されるのでその分ファイルサイズが大きくなります。

対照的にJPEGで保存される画像形式は撮った画像が圧縮されて保存されるのでその分画質が劣化しますがファイルサイズは少なくて済みます。

次期iPhone7のカメラ性能がどれくらい向上するか非常に興味が湧いてきます。

あとRAW形式は編集が簡単に行なえるのでiPhoneの標準アプリでどこまで編集出来るかにも注目したいですね。

 

5:マップアプリもサードパーティーへ開放

Apple純正マップが登場したのはIOS6からで当時GoogleMAPを排除して話題となっていました、有名なバグではパチンコガンダムでしょうか(笑)

今にIOS9ではかなり改善されてきましてGoogleMAPにはまだまだ及びませんが改善の余地はありそうです。

IOS10から店舗や駐車場の場所を記憶する機能も搭載されるようでCarPlayとの連携も強化されるでしょう。

 

6:AppleMusicアプリのデザインを刷新

AppleMusicではUIが刷新されて使いやすく、再生中の歌詞が表示される機能は歌詞を覚えるの時には重宝しそうです。

歌詞表示されるサードパーティー製アプリもこれまでApp Storeに多数あるのでIOS10が待ちきれない方は探してみるのもいいですね、その中でオススメアプリを1つご紹介します。

Musixmatch」は歌詞表示アプリでAppleMusicと連携できるアプリです。

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7:「Home」アプリでHomekit対応家電を一括管理が可能に

IOS8から搭載しているHomekitですがこれまでのHomekitは製品単体で管理されていたので専用アプリが必要でした。

IOS10ではそれらを一括で管理してAppleWatchにも対応予定でAppleWatchで家の鍵が開けられる日もそう遠くないでしょう。

公式:http://www.apple.com/jp/ios/homekit/

 

8:メッセージアプリを強化

WWDCでメッセージアプリが発表されてからLINEのパクリ疑惑が浮上してますが元々MessageアプリのUIがLINEに似通っているような気がするのは気のせいでしょうか?

IOS10でアップグレードされたMessageアプリの新機能としてスタンプ機能が追加されてLINEっぽくなってます。

その他にも手書きメモや送金出来るようになるそうです。

 

9:標準アプリの削除機能が追加

IOS10でやっとと言うか今頃?って感じの使わない標準アプリ削除機能

今では使わないアプリフォルダーを作って画面の端っこに追いやられていたアプリたちが消去できるのは非常に有り難い改善です(笑)

 

まとめ

今回のIOS10で目につくのは「Siri」をDeveloper向けに開放した事とMacOSでもSiriが使えるようになる事からSiriを軸にiPhoneを中心に今後のApple製品が展開されるのではと予想しております。

他のニュース記事を見てるとAppleがVRに参入か?と言われていますがそれらは既にAndroid陣営が先に行っているので目新しさがあまり見られないAppleの発表会と重なって見えてきます。

取り敢えず新しいIOS10は今年の秋頃登場予定でiPhone7にも搭載されると予想されます。

新しいと言っても機能追加やマイナーUPデートな印象を受けるのは既にあるサービスの後追いだったりする部分が少なからず見られるのも事実でしょう。

今後のiPhoneがどうなるかはiPhone7とIOS10に掛かっていると思いますが今後のAppleに注目したいですね。