Wifi・Wimaxプロバイダの比較

インターネット・サービス・プロバイダは、単に回線を提供しているだけではありません。

 

この記事では、特に、モバイル回線を提供しているプロバイダが独自性を発揮している分野を紹介します。

 

プロバイダの選択に悩んだときは、その独自サービスの内容によって選択することもありなのではないでしょうか?

 

各プロバイダも独自性をだすことが、他の競合しているライバル会社との激しい競争にかつチャンスにつながるかもしれません。

 

今回は多数あるプロバイダのうち、Y!mobile(旧EMobile)、GMOとくとくBB、@Nifty、UQコミュニケーションズを選んで紹介しています。

 

このうち、GMOとくとくBB、@Niftyについては、独自の回線を提供しているわけではなく、他社の通信回線を提供しています。

 

 

 

プロバイダの独自サービスとは?

 

代表的なサービスとしては、メールアドレスを新規に発行するサービスです。

 

たとえば、LTEと3G回線を提供している「Y!mobile(旧EMobile)」では、PCやタブレットからでもアクセスできるY!mobileメールを無料で利用できます。

 

自社で携帯電話のサービスを行っているため、携帯電話の契約と同時にモバイル回線を利用して利用者には、いくつかの特典があるのも特徴です。

 

代表的なものとしては、ワイモバイルで契約したスマートフォンから「Yahoo! JAPAN」のサービスを利用するだけでポイントがたまるサービスです。

 

 

他のプロバイダもほぼ同じ内容のメールサービスを提供していますが、WiMAXを提供している「UQコミュニケーションズ」では今のところメールサービスは提供していません。

 

UQ Wimaxは料金プラン(UQ Flatプラス)によっては、別途、プロバイダ契約をプロバイダと結ぶ必要があります。

 

それ以外のプランでは、プロバイダの業務も行っています。

 

 

 

GMOとくとくBB、@Niftyをプロバイダとして、WiMAXの利用をすれば、それぞれのプロバイダが提供しているメールアドレスを利用することができますので、フリーメールアドレスを使用する必要はありません。

 

その他、Y!mobileの提供しているサービスとして「公衆無線LAN」があります。

 

これは日本全国で15600カ所以上あるアクセスポイントで提供されている無線LANを利用できるサービスです。

 

UQ Wimaxでは、新規格の「WiMAX 2+」の無料オプションとして、同様のサービスを提供しています。他のプロバイダもエリアの違いはあっても、このサービスを提供しているのが現状です(他社の公衆無線LANを提供しているケースもあります。)。

 

 

プロバイダの「GMOとくとくBB」「@Nifty」では、独自のドメイン名を取得できるサービスを提供しています。

 

また、この二社は、モバイル回線として、複数の回線(Y!mobile、WiMAX等)から希望のものを選ぶこともできます。

 

この場合の料金が、例えば、WiMAXを提供しているUQコミュニケーションズと直接契約するときよりも高額になることはありません。

 

キャンペーンを利用して契約をおこなった場合であれば、こちらの方が、お得な結果を生むことさえあります。

 

 

プロバイダは安全な情報発信の場も提供します。

 

今回紹介したプロバイダは、内容に多少の違いはあっても、ウィルス対策を行うサービスを用意しています。

 

また、GMOとくとくBB、@Niftyでは、ホームページを開設できるサービスを提供しています。

 

おおまかに区別すると、モバイル回線自体を自社で提供している通信会社よりも、他社の回線を提供しているプロバイダ専門の通信業者の方が、細かいサービスを提供しているのが現状のようです。

 

 

プロバイダ

 

プロバイダは、インターネット等のデータ通信の入り口であり、出口でもあります。

 

しかし、単なる通り道以上の役割をしており、今後もその役割は少しずつ増えるものと予想されます。

 

こうなると、モバイル回線を自由に選択することができるプロバイダ専門の通信業者のサービスに期待してしまうのは、私だけではないでしょう。

 

将来的には、プロバイダの独自性が高まることにより、通信回線自体を提供している会社の名前をだして、そのサービス内容を評価するのではなく、プロバイダの名前をだして、利用している通信回線の評価をする時代がくるかもしれません。

 

もともと、通信会社とプロバイダが一つのブランドである方が、ユーザーにとっては便利がよいのは当然ですが、実際のサービス内容の充実度を考えたら、少なくともプロバイダがすべての通信回線の窓口として、通信に関するすべてのお客様対応をすることが、理想的な姿なのではないでしょうか?