指先でスマホをコントロールできる「Ring」発売開始

指先を軽く動かすと部屋の電気が自動的に点いたり、テレビの電源が入ったりスマートフォンでメールを送信したり、と言ったことができるようになったらどんなに楽しいでしょう。

その頃まで、自分が健在であればぜひそんな生活をしてみたい、と思っている人は注目です。

長生きしなくても、すぐに実現できそうな製品を紹介します。

 

この未来の夢を実現することができるアクセサリーが、今回紹介する「Ring(リング)」と呼ばれている製品です。

この製品があれば、将来的には、指先一つで、あらゆる電化製品をコントロールすることが可能となります。

ひとまず、手元にあるスマートフォン(iPhone、Androidに対応)で、この素晴らしい技術を体験してみては、どうでしょうか?

指に、このRingをはめるだけで利用することができます。

 

Ringとは?

Logbar(ログバー)社が、提供している指輪型のデバイス・コントロールです。

販売価格は269.99ドル(32000円前後)です。

また、日本国内への送料は一律15ドル(1800円前後)となっています。

 

このRingは、事前に登録したアクションに応じて、対応している機器のコントロールを行うことが可能です。

また、近距離での無線接続の技術である「Bluetooth(ブルートゥース)」を利用して、スマートフォンと接続することによって、その操作を、指先の動きによって、コントロールすることができます。

更に「Ring Hub」と呼ばれる中継器を使用することで、部屋の中にある家電製品のリモコンで、通常行っている動作を指先のアクションによって行うことが可能です。

家電製品のコントロールを、可能とする中継器であるRing Hubの販売は今後の予定となっています。

 

ひとまずは、スマートフォンに搭載されている機能を「魔法の指輪」で、コントロールすることを楽しむことになりそうです。

バッテリーの容量としては、1度の充電によって、約1000回のジェスチャー(操作を指示するアクション)を認識できる程度の持続時間を実現しているそうです。

この製品を紹介している動画をみると、文字やマークの認識は当然ですが、空中に指で、金額を描くことよって、お金の支払いを行うことができる機能なども紹介されています。

 

スマートフォン関連では、音楽の再生、カメラの撮影、Twitterや、Facebookへの写真の送信なども可能となっています。

現在ない機能も、今後追加されることが予想されますので、性能としては十分に期待できる内容となっています。

 

Ringはどう使う?

この製品によって、これまでのように通信端末のキーボードや、家電製品のリモコンを触る必要がなくなります。

何か、別の作業を行っている時でも、同時に他の機器の操作をすることができれば、時間の節約になりそうです。

また、ベッドに寝たきりになっている状態でも、部屋にある家電製品のコントロールが可能となります。

 

緊急時の電話連絡などの際にも、他の人の力を借りる必要がなくなります。

このように、色々な可能性を考えることができる製品となります。

この製品には、自分のジェスチャーが、対応した機器に届いたことを知らせる仕組みとして、振動によって知らせるヴァイブレーション機能を搭載しています。

これだけの機能が、少し大きめの指輪のサイズに納まっていることは驚異的なことです。

 

メーカーとしては、単なる通信端末ではなくジュエリーとしての価値を持たしている製品であると、説明しているようです。

開発には、この大きさでいかにバッテリーの持続時間を確保するか、という点と、どうやって、ジェスチャーを認識する精度をアップするか、という点でかなりの困難があったようです。

 

これから、家電メーカーなどのように、コントロールされる側の製品を、提供しているメーカーなどと連携すれば理想的です。

特別な中継器がなくても、Ringで、直接コントロールできる製品が、増えていくことが、考えられます。

 

Ringの可能性

正に、魔法の指輪と呼んでも言い過ぎではないと思える、この製品の可能性は無限です。

指先の動き一つで、ほとんどの機器の操作が出来るようになれば、どれだけの人が救われることでしょう。

 

このような技術が一般的になることによって、体調不良になっても、一人住まいであるため、助けを呼ぶことができないような状況がすこしでも改善できるかも知れません。

この製品とそこに使われている技術は、どうやら、単に面白いだけの存在ではないようです。