Facebook Wi-Fiはどうやって利用するの?

通常は、インターネット接続サービスを提供しているプロバイダや、その店舗の管理者が提供しているWi-Fiスポットですが、大手のSNSサービスである「Facebook(フェイスブック)」でも、提供していることを知っていますか?

このようなサービスを提供するメリットとして考えられることは、自社のサービスを利用する人だけが利用できるサービスを提供することによって、類似した他のSNSサービスとの差別化を図ることです。

それと同時に、そのWi-Fiスポットを提供している店舗などの利益も、考えた内容となっています。

 

店舗側では、このサービスによって、来客者に対して、簡単にインターネットを利用できる環境を提供することが可能です。

それとFacebookのアカウントを利用して、インターネットを利用することで、Facebook側としても、そのユーザーの生活や、行動パターンを収集することにより、将来的に新しいビジネスチャンスを得ることができます。

このように全ての関係者にメリットがあると思えるこのサービスですが、実際には、どのような方法で利用するのでしょうか?

 

Facebook Wi-Fiとは?

Facebook Wi-Fi(フェイスブック・ワイファイ)とは、対応したWi-Fi用の無線親機が設置してある店舗などに入店した人が、その店のFacebookアカウントで、チェックインすることによって、無料でインターネットへ接続することができるサービスです。

接続方法は、持っている通信端末のネットワーク接続画面で、その場所に飛んでいるWi-Fi信号のSSIDを選択して、インターネットを閲覧するブラウザを開きます。

すると、Wi-Fi環境を提供している店舗などのFacebookのWi-Fiページが自動的に開きますので、そこからチョックインするだけで接続可能です。

この方法でのチェックインを希望しない人は、店舗の管理者から、SSIDとパスワードの情報を受取る必要があります。

 

Facebookのページからチェックインした場合には、あらかじめ設定している共有範囲に応じて、自分のページのタイムラインなどに、その店舗に訪問していることが表示されます。

チェックインした店舗へ再度訪問した時には、自動的にチェックインして、すぐにインターネットが利用できるように設定することも可能です。

店舗側としては、店舗のページから訪問している顧客へクーポンや、お知らせを提供することによって、新しいビジネスチャンスを生み出すことができます。

 

唯一の問題は、このサービスを利用するには、専用の無線ルータが必要になることです。

その機種に付いては、Facebook Wi-Fiの公式サイト(https://ja-jp.facebook.com/business/facebook-wifi)のヘルプページで確認することが可能です。

 

Facebook Wi-Fiはどこが新しいの?

これまでのWi-Fiスポットでは、インターネットへの接続手段を提供することのみをその目的としていました。

ところがこのサービスでは、来店者の利益と、店舗を提供している側の集客力のアップを両立しているところがポイントです。

しかも、サービスを提供しているFacebook側にとっても、Facebookのサービスを活発に利用する人が増えるというメリットがあります。

 

来客者が、Facebookのページからチェックインすることによって、ニュースフィールドに来店中であることが表示されるため、来店者の友人がその店舗を訪問する可能性が広がります。

また、その店舗のFacebookページの「いいね!」をチェックすることで、店舗と訪問者の繋がりを強めることも可能です。

これまでは、別々に存在していたインターネット接続サービスと、インターネット上で提供されている特定のサービスが、一体化しているところが、もっとも大きな特徴と言えます。

 

Facebook Wi-Fiは便利?

店舗側としては、このサービスに対応した比較的高価な通信機器を、用意する必要があるため多少の負担を覚悟する必要があります。

しかし、このサービスを提供することによって得る利益を考えると、それなりの効果を期待できる出費と言えます。

来店者にとっては、簡単な方法でインターネットを利用できる、と言うことは大きな喜びであり、次回も同じ店舗を選択する動機としては十分ではないでしょうか?

その店舗のリピーターを生む可能性を、少しでも高くすることを希望している場合は、このサービスを導入する意義はあると考えられます。