迷惑メール対策技術とは?

休む事なく、山ほど届けられる迷惑メールですが、その対策としていくつかの方法があることは、すでにご存知の方がほとんどだと思います。

しかし、実際には対策をとっていないため、毎日届く迷惑メールを処理することが日課になっている人も、かなりいるのではないでしょうか?

この記事では、そんな迷惑メールの対策についての情報を紹介しています。

送信する側がやめない限りは、止まる事がない迷惑メールですが、受信する側の対策によりある程度の効果が期待できるため、一度試してみる価値はあると思います。

 

迷惑メール対策技術とは?

パソコンであれば、プロバイダの、携帯電話であれば、通信会社によって、迷惑メールを受信しないようにするサービスが提供されているのが通常です。

また、パソコンであれば、一度受信した電子メールのうち、迷惑メールのみを自動的にゴミ箱へ入れてしまうように設定する事が可能です。

届いた迷惑メールの送信元へ、迷惑メールの送信を止めるように依頼する内容のメールを送信しても、迷惑メールの送信が止まる事はまず期待できません。

 

プロバイダや、携帯電話のキャリアが提供しているサービスの場合は、迷惑メールかどうかを判断する際の規準として、強・中・弱などの三段階程度の設定から選択できるようにしてあると思います。

しかし、もっとも厳しい規準にすると、知り合いなどからの必要なメールまでもが、迷惑メールと判断されることにより、設定によっては中身を確認する前に削除されてしまう可能性があります。

その場合は、特定のメールアドレスからのメールは、必ず受信できるようにすることが必要です。

この方法では、相手がメールアドレスを変更するたびに、受信するアドレスを変更する必要がありますが、これが最も有効な対策となります。

 

迷惑メール対策は簡単?

プロバイダや、通信会社の提供している迷惑メール対策のサービスを利用するには、その設定を行うために、必ず公式サイトへログインする必要がありますので、契約時に受けとったログインIDとパスワードが必要になります。

この方法では、迷惑メールを受信したら、即座に削除するような設定も可能です。

しかし、パソコンであれば、通常は、利用しているメールソフトに、比較的容易な迷惑メール対策を行うことができる機能があると思います。

 

こちらを利用することで、プロバイダなどの公式サイトへログインすることなく、迷惑メール対策を行うことが可能です。

この方法では、迷惑メールを一度受信した後で、迷惑メールがどうかの判定を行います。

そして、迷惑メールは、それ以外の必要なメールとは別の場所(迷惑メールフォルダなど)に保管します。

パソコン側で行う対策としては、迷惑メールに対応した専用ソフトをインストールする方法もあります。

 

迷惑メール対策の専用ソフトの場合は、迷惑メールであるかどうかを自動で判断するため、もっともユーザーの負担が少ないところが良いところです。

しかし、必要なメールまで迷惑メールと判断する可能性が若干あります。

その点、メールソフトを手動で設定する方法であれば、実際に届いた迷惑メールの件名とメールアドレスを規準にして、自分で迷惑メールの要件を決定できるため、必要なメールを見逃す可能性は非常に低いと言えます。

 

この場合、もっとも強力な方法としては、登録したメールアドレスから送信された電子メール以外は、すべて迷惑メールとして判定する方法があります。

時々、迷惑メールの件名だけでも確認すれば、必要なメールが迷惑メールと判断されていないかどうかを確認することが可能です。

 

迷惑メール対策技術の現実

プロバイダや、通信会社が提供している迷惑メール対策では、迷惑メールを送信する側が利用しているメールアドレスなどの情報に基づいて、独自の判断で迷惑メールの判定を行いますので、その判断に従う事で、まず迷惑メール対策としては、ほぼ合格と言えます。

この対策にプラスして、パソコンなどの通信端末の側でも、セキュリティ対策ソフトの迷惑メール機能を有効にして、更にメールソフトの迷惑メールブロック機能なども有効にしておけば、まず迷惑メールが届く可能性はないと思います。

 

それでも、迷惑メールが届く時には、その迷惑メールに関する情報を迷惑メール相談センター(http://www.dekyo.or.jp/soudan/info/)」へ報告することをおすすめします。

この報告に基づいて、総務大臣からの措置命令などが出れば、直接、迷惑メールを送信している業者に対して、そのようなメールを送信しないように圧力をかける事が可能です。

送信する側でも、常に新手を考える事で迷惑メールと判定されないようにしていますので、迷惑メール相談センターとしては、かなり有益な情報となります。