検索エンジンとは?

時代とともに、提供するサービスが拡大した検索エンジンですが、元々はインターネット上の情報を検索することが目的でした。

その後、あらゆるサービスの提供を開始することにより現在では「ポータルサイト」と呼ばれるまでに発展しました。

この「ポータル」とは、豪華で堂々とした門を表す言葉です。

 

現在の検索サービスは、たくさん用意されたコンテンツのうちの一つになっています。

しかし、他社の提供しているポータルサイトと同じ情報を提供していては、競争に勝てません。

そこで、最近は、特定の分野にしぼった情報を検索するサイトがでてきました。

特定の地域や、分野(育児、環境、音楽など)に対象を限定することで、特定の情報のみを必要としている人を集めることができるからです。

 

検索エンジンとは?

日本では、Yahoo! JAPAN(ヤフージャパン)、Google(グーグル)、goo(グー)などが検索エンジンとしては、知られた存在です。

この中では、Yahoo! JAPANが、一日平均で約19億(2009年の記録)のアクセス数をかぞえます。

「Yahoo!」は、もともとアメリカで、インターネットを利用したサービスの提供が開始された極初期の時代に、その産声をあげました。

この企業は、ネットサーフィンの最中にみつけた面白そうなウェブページを、自分のウェブサイトに公開していた二人の学生(ジェリー・ヤン&デビッド・ファイロ)がスタートした企業です。

 

この頃は、完全に検索エンジンとしての機能のみを提供していました。

この二人の学生は、大相撲のファンでしたので、自分たちのコンピュータに「Akebono(曙)」と「Konishiki(小錦)」と命名していました。

実際に検索エンジンがはいっていたのは、ファイロのコンピュータ(Konishiki)でした。

その後、提供していた検索エンジンが検索しやすいと評判になったため、1995年3月1日に「Yahoo! Inc.」を二人で共同設立して、事業化を果たしました。

 

検索エンジンの現実

現在では、アメリカの検索エンジン業界トップの地位を、Google社に譲ってしまいました。

その後、経営陣を何度も入れ替えながらも、新しいサービスを次々に開始して現在にいたります。

ライバル会社であるGoogleの元役員を招いたこともあります。

2013年7月度は、Yahoo!のウェブサイトのアクセス数が、Googleを上回ったことがわかりました。2011年以来のことでした。

 

1998年9月4日に、アメリカで創業された後発の検索エンジンであったGoogleは、それまでの検索エンジンにはなかった方法で人気を獲得してきました。

現在では、単なる検索エンジンと呼ぶことができないほど、他分野でも活発に活動している世界的な企業です。

2002年度に、世界でもっとも人気のある検索エンジンの座を、はじめて獲得することができました。

 

Googleでは、人気の集まる重要なページを検索結果の上位に表示されるしくみを提供したり、速やかに表示するために、検索対象のページを保存したり、といった機能を生み出しました。日本のYahoo! JAPANも、Googleの検索エンジンを利用することになりましたので、近い将来、日本国内では、約98パーセントの人が、Googleの検索エンジンを利用することになります。

 

検索エンジンの将来

これからも様々な追加機能が提供されると思われますが、いままでの流れから予想すると、利用している人が、もっと簡単でもっと早く目的の検索結果を見つけることができるような機能が追加されるのではないでしょうか。

現在Googleで提供されている「サジェスト機能」などが典型です。

これは検索窓に入力している最中でも、次に予測される文字や、補足情報を表示できる便利な機能です。

これからも、このようなタイプの機能が追加されると思われます。

 

実際には、検索エンジンとして期待する以上に、その他のサービスの充実度がアップすることを期待する人のほうが、多数をしめるのではないでしょうか?

単なる検索エンジンとしての役割はすでに終わったといえます。

我々の生活に密着した素晴らしいサービスの提供をおこなうことで、会社としての存在価値をこれまで以上にあげることを期待されている存在です。