OSとは? 定期的な更新が必要な理由と将来像

パソコン等の通信端末にとって「OS」は、その命とも、頭脳ともいえる重要なプログラムです。

しかも、人間などの頭脳と違い、簡単にレベルアップできるという大きな特徴を持っています。

OSは古いままでも構いませんが、最新に保っていないとインターネット上に存在する数々の脅威に晒されることになります。

 

OSってなんですか?

「OS」は、正確には「Operating System(オペレーティングシステム)」と呼ばれます。

OSも、ゲームやインターネットを表示するさいに利用するブラウザと同様に、ソフトウェアの一種ですが、その受け持ち範囲は普通にパソコンを利用していても気が付かない部分が多いようです。

  • パソコンの起動
  • デスクトップの画面表示
  • マウスクリックへの反応
  • キーボードの入力による文字入力

 

等々、パソコンのもっとも基本的な動作を利用できるように働いているのが、この「OS」です。

 

OSのレベルアップは日々進化する通信端末を利用すためにも必要な事です。

そのため、更新することができなくなった段階で、その通信端末も対応能力の限界点を迎えたことになります。

その意味では、OSは、通信端末を評価する基準にもなります。

 

中古の通信端末を購入するさいには、その機器に最新のOSをインストールすることができることを条件にすることができます。

そうすれば、後で「安物買いの銭失い」を、自分自身の出費で実践したことを後悔する必要がなくなります。

 

使用する通信端末を提供しているメーカーによって、それぞれ異なる種類のOSを機器にインストールしています。

多くのメーカーへライセンスを発行している「Windows」製のOSが、現在もっとも利用されているOSであることは、ほとんどの人がしっていると思います。

その他に、アップル社の提供するパソコンには「Mac OS」が、iPhoneには「iOS」が、その他のスマートフォンには「Android」が、等々の組み合わせにより、多数のOSが活躍しています。

 

OSは古いと問題ですか?

たくさんの機能を利用者に提供しているOSは、プログラムも非常に大量で複雑なものです。

長時間のテストをおこなったあとで、提供が開始されるのが通常です。

しかし、それでも、新しいOSを利用している世界中の人から、膨大な件数のトラブル情報が届きます。

その届いた情報を分析して、問題のあるプログラムの場所を確認します。

 

そして、OSのプログラム内の問題のある部分を修復するため、新しいプログラム(アップデータ)を配布する必要があります(OSアップデート機能)。

このアップデート作業は、現在では、基本的にインターネット経由でおこなう方法によって実行しています。

 

アップデートの繰り返しによっても、性能の面と、セキュリティ対策の面での改善が望めなくなったら、OS自体を新しくする必要がでてきます。

あたらしいOSへ入れ替えない人、または利用している機器が新しいOSに対応していない人は、すでに性能面とセキュリティ対策の面で、時代遅れとなった通信端末を使用してインターネットへ接続することになります。

理想的な話をすれば、新しく購入した通信端末のみをインターネットへ接続して、現在利用している古い方の端末を、インターネットを利用する必要がない目的に限定して、利用することをおすすめします。

 

OSの将来は?

世の中から、すべての通信端末がなくならない限りは、今後もOSのアップデートと新OSの提供は繰り返されます。

そして、配布されるアップデータを早急に受けとり、その手順に従って使用している機器へインストールする必要があります。

ほぼ、自動化されているインストールの手順ですが、最近の通信端末は必ず一度はアップデータをおこなう意思の有無を確認する表示を出します。

 

「黙って、勝手にやればいいのに」とも思いますが、利用者に確認する段階をふむことで、不正なプログラムが勝手にインストールされるような事態をふせぐ効果もあります。

ある程度の制限によって、セキュリティ面での実益があるならば、受け入れる必要があるのかもしれません。