Wi-Fiの無線ルータはこれがおすすめ!IO DATA編

自分の利用環境にピッタリのWi-Fi(ワイファイ)機器を購入するためには、その環境を分析する必要があります。

まずは、設置するWi-Fi用の通信機器と、実際にパソコン等を利用する場所の位置関係です。

同じ部屋内であれば、強力なWi-Fi信号を飛ばす必要がありませんので、無理をして高価な機器を購入する必要はありません。

 

しかし、将来のことを考えると、いまの利用環境が変わっても問題なく利用できるタイプを購入するほうが、買い物としては、点数が高いのではないでしょうか?

この記事では、特定のメーカーの一つとしてIO DATAの機種を例にして、その機能と、現在の利用環境の相性を考えることで、後で後悔しないようなお金の使い方ができるような情報を提供しています。

IO DATA(アイ・オー・データ)製のWi-Fiルータ「WN-AC1600DGR3」がすごい!

今回は、IO DATA(アイ・オー・データ)製のWi-Fiルータ「WN-AC1600DGR3(通販の標準価格が税込12,636円)」を紹介します。

高速でのデータ通信を可能とするWi-Fi規格の「802.11ac」を含んだ、現在一般的に利用されているWi-Fiの規格(802.11ac/a/g/b)にすべて対応しています。

また、有線LANは、最高で、1000Mbps(=1Gbps)の高速通信の規格に対応しています。

そのため、すでに100Mbpをこえる通信速度で提供されている通信回線のすごさを、有線ケーブルを利用した有線LAN環境で、体感することもできます。

 

この機種特有の機能として、他社製品を含む無線親機で、WPS機能が付いているタイプをいままで利用していた場合は、2.4GHz帯(802.11g/b)で利用していたSSIDとパスワード(暗号キー)を、新しい機器に自動的にコピーする機能が搭載されています(Wi-Fi設定のコピー機能)。

この機能を利用すれば、とりあえずこれまでと同じ環境ですぐにWi-Fi環境へ接続できます。

さらに通信速度をアップするために、新規格の「802.11ac」を利用したWi-Fi接続にするには、とりあえずWi-Fi環境に接続した状態で、設定画面をだす必要があります。

 

まだまだ便利機能があります

本体のUSB端子へ接続したプリンターを、おなじネットワークに接続したパソコン等からも利用できる機能(プリントサーバー機能)。および、USB接続したハードディスクの中の動画や写真等の情報を、共有できる機能をもっています(簡易NAS機能)。

この機能と似ていますが、専用アプリをパソコン等へインストールすることにより、複数の通信端末(パソコン等)から、無線親機にUSBハブを介して接続された複数の機器を順番(プリンターをのぞいて、基本は手動での切り替え動作が必要)に利用することが可能です(net.USB機能)。

 

通常はパソコンに直接接続する機器(プリンター、ハードディスク、ブルーレイレコーダー等)を、このWi-Fiルータに複数USBを介して接続した状態にしておけば、Wi-Fiの信号が届く場所からであれば、一つの機器を複数の人が簡単に利用できる機能です。この機能は、簡易NAS機能と同時に利用することができません。

 

外出先から、この機器のUSB端子に接続されたハードディスクや、メモリーにアクセスして、中のファイルの閲覧や、動画や写真のアップデートすることが可能です。

同様に、自宅のネットワークに接続されたパソコン等の通信端末に直接アクセスすることも可能です。

また、別売のパソコン用地デジチューナーをUSBポートへ接続することにより、専用アプリをいれたiPhone、Androidスマホ、iPad等から地デジ放送を視聴することができます。

 

設置時の手間が省けるようです。

メーカーを問わず、元々利用していた無線親機の設定を簡単にコピーできる機能などは、他社提供の機器ではいままで存在しなかった機能となります。

以前と同じ設定でも、いちどWi-Fi環境に接続してしまえば、無線親機の設定変更も比較的簡単におこなうことが可能となりますので、無線親機交換のために購入する人には、大変便利な設計といえます。

その他の機能としては、複数のUSB機器を接続して、順番に利用することができる「net.USB機能」が大変独創的であり、実際にも利用する価値があるのではないでしょうか?

他社が対応していない領域を狙って、独自の機能を搭載するあたりは、メーカーとしてのポリシーを感じるところです。

接続できるUSB機器のなかに、地デジチューナーが入っているところも、評価できるのではないでしょうか。