Wi-Fi 日本でも発売!バッテリー駆動のWebカメラ「ARLO(アーロ)」

自宅や職場などの監視に大きな力を発揮するネットワークカメラ。

ただし、その設置は簡単ではありません。電源とネットワークの回線工事を行う必要があり、かなりの費用がかかるのが通常です。

そのような常識に対して、これまで一般的に利用されてきた技術を有効利用して、問題を解決した製品がARLO(アーロ)。

セットで提供されているカメラとベースステーションを設置して、ボタンを押すだけですぐに監視スタート!そんな簡単な方法で、少なくとも6ヶ月間は電池の電力だけで駆動するネットワークカメラです。

アーロがなぜ人気なのか?

これまでもネットワーク関連機器を提供してきたネットギアジャパン社。

そんな同社が2015年の7月下旬に日本での販売を開始するネットワークカメラがARLO(アーロ)。その大きな特徴がバッテリー駆動のみとした電源供給方法です。

内部に入れた電池(CR123)4本によって、最大で6ヶ月間という長期の駆動が可能。この電池はデジカメなどに利用されているタイプのリチウム電池です。一般の電池よりも高い電圧(3V)と、寒冷地でも利用できる耐久性を持っています(カメラ自体の動作温度は、-10度~50度)。

この製品は交換可能な電池以外の電源供給方法を用意していません。結果として、コンパクト化に成功したようです。

ベースステーションとカメラ2台のセットが、希望小売価格4万9800円(税込)で提供されます。また追加用のカメラが1台あたり1万7800円(税込)という価格設定です。

アーロ、簡単に設置できるネットワークカメラ

電源を別個に用意する必要がなく、ベースステーションともWi-Fiによって無線接続(最大で90メートル程度の接続距離)。

そのため基本的にベースステーションを自宅のルーターに接続すれば、即ネットワークカメラによる監視を開始できます。メールなどで電池切れを知らせる機能まで搭載されている賢い監視カメラです。

ベースステーションとカメラの接続設定は、両者の後ろにある「SYNC」ボタンを押すだけという簡単なものです。アーロではインターネット経由で外部のスマホやパソコンのブラウザから監視映像を確認及び録画可能。映像を録画する先はクラウド上に用意されたストレージを使用します。この方法によって最大で1GBのデータを7日間保存、必要な場合は個別にダウンロードできます。

コンパクトなカメラ本体ですが、撮影する映像はハイビジョン画質(1280×720ピクセル)。

そして照明のない夜間でも、内蔵された赤外線ライトを使用して撮影可能です。このような高性能カメラの電源をできるだけ保つために、カメラから4.5メートル以内で何らかの動きがない限り、カメラは自動的にスタンバイモードに入るように設計されています。

同じ理由から、ネットワーク経由でカメラの姿勢をコントロールする機能は搭載されていません。

アーロは、防水&防じんに対応した人気者

コンパクトなネットワークカメラ「アーロ」。それでも監視用の機器としては高い性能を備えています。

完全な防水&防じん性(IP65準拠)を持っているため、野外にも設置可能です。小さな体でありながら、高速で羽ばたくことによって力強い飛行を行う「ハチドリ」の一種から名前を取ったアーロという製品名に負けない働きものです。