スマホで漫画の設計図となるネームを作成できるマンガネーム

マンガを読めば読むほどマンガ家という存在をまぶしく感じます。見事な絵とストーリーの組み合わせは、とても普通の人にはできそうにありません。

ところがマンガを描く道具などなくても、簡単にマンガやイラストを作成できる「クラウドアルパカ」という無料のパソコン用ソフトが存在します。またマンガを作成する際にその設計図ともなる「ネーム」を、どこにいても作成できるスマートフォン用のアプリも存在しているようです。そんなマンガを作成する便利ツールを紹介します。

マンガネームは、マンガ作成の強力なツール

無料で高機能なマンガ・イラスト作成ソフト「クラウドアルパカ」と連携できるネーム作成アプリが「マンガネーム」。

「ネーム」とはマンガを書く際に、コマ割り・構図・セリフ・キャラクターなどを大まかに描いたものです。このネームに編集担当者からOKが出てから、実際の原稿が描かれる場合がほとんどです。

これまでは鉛筆などを使用して手書きで描かれていたネームを、手元にあるスマートフォンやタブレットを使用して制作できるアプリ「マンガネーム」。

このアプリを利用すれば、電車などで移動している時間を有効利用できます。そして制作したネームをクラウド上に保存。自宅に戻ってパソコンにインストールしてあるクラウドアルパカを起動すれば、すぐに読み込み可能です。

マンガネーム&クラウドアルパカがそろえば、どこでも制作可能

この2つのマンガ制作ツールを連携させるには、無料のアカウント登録を行う必要があります。

アカウントさえ作成すれば、どこにいても指先がペンにも、消しゴムにもなるアプリがマンガネームです。モバイル回線が届かない場所でもネームを次々に作成して、スマートフォンなどのモバイル端末の中に保存できます。

よく使われる表現や登場人物のラフスケッチは、すでにアプリのなかに「スタンプ」として用意されています。ページの追加や削除も簡単ですし、文字入力にも対応している便利ツールです。

クラウド上に作成中のネームを保存できるため、複数の人が1つの作品に関与するような制作方法も可能。

さらにSNSサービスとの連携機能を搭載していますから、作成したネームを他の人とシェアするようなことも。ネームの状態でWeb上(メディバン)に公開、それを多数の人が閲覧できる機能もあります。

マンガネーム、今後の可能性

一部の専門家が作成するものというイメージがあるマンガの世界。ところがアイデアさえあれば、誰でも漫画家になることができる環境がそろったようです。

実際の収入に結びつくレベルの作品が、簡単にできるわけではありません。それでも自分の頭のなかに描いた情景を簡単に作品にできるツールは、心強い存在です。

Webサイト「メディバン」では、完成したものだけではなくネーム状態の作品が多数公開されています。どれも素晴らしいアイデアをカタチにしたものばかり。

一度訪問してはどうでしょうか?ネーム状態の方であれば、普通では見ることができない制作中の作品状態が確認できるため完成品よりも興味深いかも知れません。

メディバン 公式サイト https://medibang.com