7月1日スタート!ソフトバンクの無料Wi-Fi FREE Wi-Fi PASSPORT

日本に訪問した外国人が不満に感じることの1つが、無料Wi-Fiサービスの充実度。

それでも多数の無料Wi-Fiサービスの提供が開始されているのが現状です。最初に利用する際には、それぞれのサービスで独自に決めた方法によって本人確認を行う必要があります。

その手順を簡単にして、なおかつ本人確認として電話番号を利用するという方法で十分な認証を行う新しい無料Wi-Fiサービス「FREE Wi-Fi PASSPORT」を紹介します。

FREE Wi-Fi PASSPORTは、電話番号によって認証

2015年7月1日から、ソフトバンクモバイル社から提供が開始される「FREE Wi-Fi PASSPORT(フリー ワイファイ パスポート)」。

現在、国をあげてアクセスポイントを増やしている最中の訪日外国人向け無料Wi-Fiサービスの一環となる新サービスです。

すでに提供されている無料Wi-Fiサービスである「Japan Connected-free Wi-Fi」のように、専用アプリをスマートフォンにインストールする必要がない点が特徴。

では、どのような方法で利用者を認証するのかという点が気になります。

この点に付いては、ソフトバンクモバイル独自の手法を採用しています。それは無料Wi-Fiを利用するスマートフォンなどから、通話料無料の専用電話番号へ発信するというユニークな方法。日本国内で40万ヶ所のアクセスポイントを利用できます。

FREE Wi-Fi PASSPORTは、ソフトバンクが訪日外国人向けに提供

これまでの無料Wi-Fiサービスよりも容易に利用を開始できる新サービス。

3ヶ国語(英語、中国語、韓国語)に対応している専用番号へ発信して(言語に応じて3つの番号あり)接続パスワードを取得します。専用電話番号への発信による利用登録から2週間は、無料で使い放題可能。

もちろん、再度登録すれば何度でも利用できます。また1つのパスワードで同時に5台までの通信端末をインターネットへ接続可能。

対応エリアで「FREE Wi-Fi PASSPORT」と表示されているSSIDを選択します。

接続アカウントの入力画面が表示されたら、IDとして利用登録に使用した電話番号及び事前に取得したパスワードを入れたら接続完了。注意点は「W-CDMA方式」に対応した携帯端末からでないと利用登録ができないというところです。

国内の通信キャリアでいうと、auの端末からでは利用登録ができないということになります(他のキャリアの通信端末からパスワードを取得すれば、このサービスの利用自体は可能)。

FREE Wi-Fi PASSPORTによる新しい無料Wi-Fiのスタイル

電話番号による認証という新しい手法で、利用者の利便性の向上と、簡易な本人確認を可能とした点が特徴です。

電話番号の登録という手法によって、不正な利用を行った人を追跡できるという事実だけでも、不正使用を防ぐ抑止力となるでしょう。

また専用のアプリをインストールする必要がないという点も評価できるところです。今後新しく提供が開始される無料Wi-Fiサービスの標準的な認証方式になるかも知れません。