ビデオ会議サービス「CanSee」はクラウドから提供

会社に勤務している人にとって、毎度おなじみの行事が会議ではないでしょうか?

なかにはビデオ会議を経験したことがある人もいるでしょう。最近では出張費を削減するために、このような方法を利用する企業が増えているようです。

ただし一般的な会議システムでは、専用の通信機器を各担当者の机に設置しているケースが多いようです。

ところが時代の流れに後押しされて、ビデオ会議も変化しつつあるようです。そのような話題を紹介します。

CanSeeが提供する会議システムとは?

ユビテック社が提供しているクラウド型のビデオ会議サービスです。

クラウド型であるため、これまでのビデオ会議サービスとは異なる内容となっています。

例えば各担当者の持っているパソコンやスマートファンなどのモバイル端末をインターネットに接続するだけで足ります。

そして同社の提供しているクラウドサービスを専用アプリで開けば、すぐに会議をはじめることが可能です。

これ以外に専用の通信機器を購入する必要がありません。

それでも高度な機能を利用できるところが、このシステムのポイントです。一部の担当者が他社の提供しているビデオ会議のシステムを利用している場合があるかも知れません。

その場合もその他社の会議システムと接続して、ビデオ会議をすすめることが可能です。

その他の便利機能としては、手元にあるタブレット端末を使用して会議とは別に必要な資料を表示したり、ホワイトボードとして使用したりできます。

CanSeeで会議が変わる?

この会議サービスのシステムは、クラウド型であるメリットを最大限に生かして設計されているようです。

これならホテルの部屋からでも、多数の人が参加している会議にスマートファンからでも参加できます。高い交通費を払って、全国から担当者を呼んで会議を行う必要はすでになくなっているとも言えます。

利用料金の面では、初期費用3万8500円と月額料金4万円(5ユーザー)からとなっています。

月額料金は会議に参加するメンバーの数に合わせて上がっていきます。10ユーザーで7万5000円、20ユーザーで14万5000円という具合です。

一度に多数の人が参加するとしても専用の通信機器が不要ですから、大きな出費にはなりません。

また「ユーザーID追加」というメニューで追加ユーザーごとに月額料金7000円で同時接続数を増やすことができます。
※料金は全て税抜表示です。

CanSeeの今後の発展は?

このように低額で提供している会議サービスであっても、品質を低下させることなくシステムを構築できる点が、クラウドのサービスを開発する利点と言えるでしょう。

自社のサーバー内で情報処理を行う以上、自社に高性能のコンピューターを導入して、優れたシステムを開発するだけで十分です。

それだけで他社の提供しているビデオ会議のサービスよりも、低コストで高い機能を提供できるサービスの実現が可能となります。

ハード的な要因による障害の解決は一般的に時間がかかります。その点クラウド型サービスに発生した問題は、問題の発生したソフトウェアのアップデートによって解決できるケースが多いでしょう。

このようなメリットから、今後もクラウドのサービスに置き換えることのできる専用機器を撤去する流れが加速するでしょう。

それだけ現在のコンピューターの性能向上とクラウドサービスの進歩が、急ピッチで進行しているということでしょう。