Handbookでモバイル機器用のコンテンツを身近に

インターネット上に公開されているコンテンツをインストールするには、それに対応した端末を持っている必要があります。

ただ、複数の端末に対応したコンテンツでなければ、多数の人にコンテンツを提供することは困難となります。しかし、最近では端末の種類に関係なく画像、動画、およびその他のファイルを、端末の種類に関係なく利用できるようになりつつあるようです。

そのような便利機能を提供することで、多数の企業から大人気の「Handbook」について解説します。

Handbookの実現する利用環境とは?

Handbookを利用すればiPhone、iPadなどのiOSデバイスとAndroid OSデバイス、およびWindows 8をインストールしているパソコンで閲覧できるコンテンツを簡単に作成して、配信できます。

実際にコンテンツを作成、配信するには「Handbook Studio」というアプリケーションが必要です。

また閲覧する端末の側にも専用の「Handbookアプリ」をインストールする必要があります。

この仕組みを有効利用すれば、それぞれの端末に対応した専用アプリを開発することなく、自社で独自に作成したコンテンツを提供することが可能です。

Handbook公式サイト http://handbook.jp/

2009年に出荷がはじまったこのシステムですが、当初はiPhoneにのみ対応していました。

現在では、500を超える企業が導入しているそうです。

そして、社内のプレゼンテーションに始まり、顧客に対応するさいに提示する資料の作成などの分野に到る幅広い分野で活躍しています

Handbookは新しいプレゼンのスタイル

対応しているアプリをインストールした端末であれば、すぐにコンテンツをネットからダウンロードすることが可能です。先にインストールしておくことができますから、インターネットへ接続できない環境であっても問題ありません。また大事な資料をメールに添付して渡すよりも、Handbookのコンテンツとして渡すほうがセキュリティ上は好ましいと言えます。

これは独自の機能として、コンテンツごとに有効期間を設定することができる点などが評価されているからです。例えば展示場などで来客者にiPadで見せたカタログを、相手から所望されたような場合です。この場合は相手の持っているモバイル端末にHandbookアプリをインストールすれば、すぐに目の前の相手にコンテンツを渡すことが可能です。これは「ブックドロップ機能」と呼ばれている機能です。

Handbookは気軽に利用できて安全な掲示板

目の前にいる相手に口頭でパスワードを伝えることによって、近接した端末に対してだけデータを送信できるブックドロップ機能は、かなり便利です。

送信前のデータは一時的に仮想的なエリア(ルーム)に保管されることでセキュリティを確保します。便利なだけでなく、セキュリティの面でも信用できるシステムであることは、これから開発されるすべての新製品の必要最低条件かも知れません。

しかし企業などで採用される製品になるには、それはかならず超える必要があるハードルでもあります。それを達成した上で、初めてその製品の性能が試されることになります。このHandbookのシステムはその全ての点で、多数の企業を満足させているようです。月額2万円で50ユーザーが利用できるスタンダードプランから申込むことが可能です。