WiMAX2+で利用するモバイル機器のあれこれ

現在のところ、最高で下り110Mbpsの高速データ通信を利用できるサービスである、WiMAX2+(ワイマックス・ツー・プラス)に対応した機器は、いくつか提供されています。

そのうちのどのタイプが、現在の利用環境に適しているのかを判断することは、簡単でしょうか?

この記事では、その判断をおこなうさいに、ヒントになる情報をいくつか紹介しています。

なんでもよいからとりあえず選べばよい、ということでは、後で後悔することもあり得ますので、まずは現在の利用環境を確認することから、はじめてはどうでしょうか?

 

WiMAX2+は、どのような機器で利用するの?

大きく分けると、持ち運びに便利なタイプと、すこし場所をとる代わりに、他の機種にはない機能を持っているものにわかれます。

持ち運びに便利なタイプにも、完全にパソコンに取り付けるもの、パソコンに内蔵されているもの、別体式で複数の通信機器を接続できるものにわかれます。

パソコンに内蔵してあれば、通信会社との契約のみで、利用可能です。

 

例えば、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15(ファーウェイ・ジャパン製)」という機種があります。

この機種は、WiMAX2+、WiMAX、au 4G LTEの三種類の回線に対応しています。

この機種は、WiMAX 2+、WiMAX、au 4G LTEに対応していることにより、もっとも通信エリアが広くなります。外出先に持っていくには、もっともふさわしいタイプとなります。

 

上記と全く同じ機種に、有線ケーブルでも接続できるクレードルを付属した「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15クレードルセット」というものもあります。

場所はとりますが、Wi-Fiに対応していないパソコンを接続することが可能です(クレードルには、付属の電源アダプタを接続する必要があります。)。

その他に、USB接続できるタイプや、パソコンのスロットに接続するタイプの外付けデータ通信端末も提供されています(今のところ、もっとも通信速度が早い無線規格である、WiMAX2+には、未対応です。)。

 

WiMAX2+は、魅力あるの?

外出先でも、自宅でも高速でデータ通信を利用できるため、固定の光回線の代わりにすることもできます。

パソコン等の利用場所が、新しい通信規格のWiMAX2+のエリアにはいっている人は、最大下り110Mbpsのデータ通信を利用できますので、検討することをおすすめします。

そのさいのポイントですが、自宅や職場でしか利用しない場合、その場所がWiMAX2+(又はWiMAX)のエリアに入っていることが確実ならば、au 4G LTEに対応している必要がありません

WiMAX2+、WiMAXの二つにだけ対応している機種で問題ありません(例 Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11、NECプラットフォームズ製)。

 

どの機器を選択すればよいかは、現在、または将来使用する通信端末(パソコン等)の数により判断できます。

複数の機器を接続する場合、有線ケーブルを必要とする可能性がすこしでもあれば、有線ケーブルにも対応したクレードル付きのモバイル・ルータがおすすめです。

外出先でWi-Fi環境のみで利用する予定であれば、できるだけ通信エリアの広い、WiMAX2+、WiMAX、au 4G LTEの三波に対応したタイプがおすすめです。

 

機種を選択するさいに、最も大事な点は、最新の規格であるWiMAX2+に対応した機種でなければ、最高で下り110Mbpsという通信速度を利用することはできないということです。

現在、WiMAX2+、WiMAX、au 4G LTEの全てに対応した機種以外にも、WiMAX2+、WiMAXに対応したもの、WiMAXにのみ対応したもの、と三種類の機器が存在しています。

 

WiMAX2+は今後どうなる?

すでにiPhone6の販売に合わせて、auでは、WiMAX2+回線とLTE回線を同時に利用して通信速度をさらにアップするサービス(最大で下り150Mbps)がはじまりました。

また、WiMAX2+の速度アップはすでに近い将来(2014年中に下り220Mbpsへアップ)に実現することが確定しています。

こうなると、キャンペーン等で、WiMAXのみに対応した機種を選択すると、後で後悔する可能性が高いと思われます。

キャンペーン等での金額は、提供する機種によってかわりますが、多少高額になっても「WiMAX2+」に対応した機種であること確認したうえで、契約することを強くおすすめします。