案内はお任せ下さい!それが成田コンシェル NariCo(ナリコ)

戦ったとしてもとても敵いそうにないモンスターに追い詰められた映画の主人公が、手に持っている通信端末で助けを求める場面はよく見かけます。

呼びかけるだけで、すぐに応答があり、出口を教えてくれます。現実の世界では、同じような状況になったらどうしますか?

例えば、空港で、当日のフライト予定などをすぐに知りたいときはどうしますか?

また、その空港で利用できるサービスをすぐに調べるにはどのような手段があるでしょうか?

そのような要望に答えてくれるスマートフォン用(Android限定)が「成田コンシェル NariCo(ナリコ)」です。

これは、NTTドコモが提供しているアプリ(しゃべってコンシェル)を、成田空港の利用者向けに特化した、無料のアプリです。現在地を検索して、その場所に応じたサービスを案内する機能と音声による質問に答える機能を持っている、このアプリがスマートフォンにインストールされていれば、心強い味方になりそうです。

NariCoとは?

成田国際空港が提供しているアプリであり、空港内で利用できるサービスなどを、すぐに検索できるように設計されています。

また、空港に設置しているwi-fiのアクセスポイントからの信号によって、現在地を自動的に判断することが可能です。

そのため、現在のターミナル位置に応じて、アプリ内で案内する店舗やレストランを変更できます。

実際に、調べたいことや、すぐにやってみたいことがあれば、このアプリを起動した状態で、音声で質問すればその回答が画面に表示され、同時に音声でも聞くことができます。

例えば、

「?を食べたい」

と声をかければ、その食べ物を提供している店舗を検索したり、出発便に関する質問であれば

「?航空の出発便を教えて」と聞けば、その航空会社のフライト情報を検索したり、と言うような調子です。

成田空港で利用できるその他の音声翻訳アプリである「NariTra」や、フライトを登録すれば、その時間アラームで教えてくれる「NRT_Airport Navi」とも連携しています。

NariCoは案内役

検索対象となるものが、フライト情報のように、飛行機の運航に直接関係した情報には限られないところが特徴です。

ショップや、各種施設の情報、および駐車場などの情報も、対象としています。その他にも、旅行先の情報として、現地時間、天気、観光情報、および為替情報などの海外旅行に行く人には、非常に重要な情報もその対象としています。

もともと「しゃべってコンシェル」と言うアプリを、成田空港用に特化したものなので、共通して利用できる機能もあります。

その一例が、好みのキャラクターと会話できるサービスです。

このアプリの利用方法は、非常にシンプルなものであり、アプリを起動して、表示されているマイクボタンを指でタップした後で、質問を声に出せば、すぐにその回答を、音声と画面表示で確認できます。

また、空港内でアプリを起動した後で「いまドコ?」と表示されているところをタップすれば、自動的に空港内のWi-Fiスポットからの信号によって、現在地を確認して表示してくれます。

成田空港内には、無料で利用できるWi-Fiスポットが提供されていますので、それを利用して、無料のインターネット接続サービスを利用することが可能です。

NariCoは役立つ?

少なくとも、成田空港に行く可能性がある人には、非常に便利なアプリとなります。

それ以外の場所でも、このアプリの原型、とも言える「しゃべってコンシェル」をインストールすることによって、音声によってスマートフォンをコントロールできる機能を利用できます。

また、このアプリは、単に、命令されたことを実行するだけのアプリではありません。

例えば、アプリと自由に会話できる機能が搭載されていることからも、新しい可能性を感じることができるかもしれません。

アプリと会話しながら、問題を解決するスタイルが、将来のわれわれの一般的な関係になるのでしょうか?