SoftBankの新プラン 光のスマート値引きは期待度大

NTT東西が、光サービスの「卸売」を開始したことによって、固定の光回線と、携帯電話のサービスをセットにした、魅力的な内容の割引サービスが発表されることを、心待ちにしている人もいるのではないでしょうか?

どのような形態であれ、低料金で2つの通信手段を利用できるサービスを拒絶する必要はありません。

どうしても必要なものはできるだけ安く利用したいと考えるのは自然なことです。

そして、それに答えるサービスが、SoftBankが発表したSoftBank 光の「スマート値引き」です。

 

SoftBank光 スマート値引きとは?

SoftBank光 スマート値引きとは、NTTのフレッツ光の回線をレンタルしたSoftBankによって、2015年の3月から、新しく提供されるサービスである「SoftBank光」を利用する人を対象とする割引サービスです。

これは、その契約者が、同時にSoftBankのスマートフォンや、携帯電話を契約している場合に受けることができるセット割引です。

まずは、新しい光回線のサービスである「SoftBank光」の利用料金ですが、戸建の住宅を対象とする「ホームプラン」では、月額5200円(税抜)となります。

この額は、契約が24ヶ月毎に自動更新される場合のものです。自動更新なしのコースにすると月額6300円(税抜)となります。

また、集合住宅であれば、月額3800円(税抜)となります。ホームプランと同様に、こちらを自動更新なしにすると月額4900円(税抜)となります。

どちらのプランも、更新時期以外に解約すると、違約金が9500円(税抜)かかります。

この月額料金に対して、どの程度の割引を、受けることができるのでしょうか?

この場合、利用しているSoftBankのスマートフォン、又は携帯電話で利用している料金プランに応じて、そのスマートフォン、又は携帯電話の利用料金の割引を受けることができます。

具体的には、データ定額パックの標準プラン(10GB)、又はスマ放題のデータ定額パック・大容量プランの場合は、毎月2000円(税込)の割引が、2年間継続されます(合計48000円割引)。

この期間が経過すると、割引額が毎月1008円(税込)に下がりますが、期限なしで継続されます(標準5GBも同様)。

標準プランの5GB、又はスマ放題のデータ定額・標準プランの場合は、この最初の2年間の割引額が、毎月1522円(税込)となります。

最後に、スマ放題の上記以外のプラン、及びその他の3G携帯電話の場合は、毎月500円(税込)と割引額は下がります。また、2年間経過したあとの割引額も、毎月500円(税込)と下がります。

 

SoftBank光 スマート値引きはおトク?

公式サイトでは、割引額のみが「税込」で表示されていますので、計算が多少難しくなります。

また、この割引を受けるには、指定された中から、最低でも、3つのオプションサービスを、申込む必要があります。

その中から、最も低額のオプションサービスを申し込むとしたら、

1、光BBユニット(467円、税抜)

2、Wi-Fiマルチパック、又はWi-Fi地デジパック(990円税抜)

3、BBフォン(基本料金無料)

となりますので、月額料金に、少なくとも1457円(税抜)を追加する必要があります。

集合住宅で、自動更新ありのサービスを申しこめば、基本料金3800円+オプション料金1457円=月額5257円(税抜)が、スマートフォンなどの料金の割引を受ける前の通信料金となります。

更に、この割引は、光回線の契約者の家族であれば、同居していなくても適用されます。

ただし、その要件として、他の家族がSoftBankのスマートフォンや、携帯電話で「データ定額パック・大容量(10/15/20/30)」の」プランを利用している必要があります。

この要件さえ満たせば、それぞれの利用料金から、2年間、毎月最大で2000円(税込)を割り引きます。

一つの固定回線(SoftBank光)に付いて、最大で10回線のスマートフォンや、携帯電話などの契約に付いて割引を受けることが可能です。

同居を要件としていないため、かなりの数の人が、この要件を満たすのではないでしょうか?

家族で、通話料を節約するために、SoftBankに統一している場合などは、合計するとかなりの割引額になりそうです。

 

SoftBank光 スマート値引きは戦いのはじまり

以上のようなサービスが、現在、開始直前となっています。

この割引サービスを、最大限に有効利用するには、やはり、家族の中のできるだけ多数の人が、携帯電話のキャリアをSoftBankにそろえる必要があります。

家族の中に、SoftBankのユーザーが増えれば増えるほど、この割引サービスのメリットが大きくなります。

他社でも、類似した内容のサービスが提供されていますので、家族の使用している携帯電話のキャリア毎の割合から、それぞれの回線毎に割引額を試算して、どの固定回線を契約するのかを決定するのも一つの方法と思われます。