Wifi無線ルータは最初が肝心! SSID・パスワードによる接続設定方法の流れ

はじめて、Wifi無線ルータを自宅に設置して「さあインターネットだ!」とパソコンを起動しても、

「あれ?」「なんで?」「ダメじゃん!」

 

といった具合に、ルータをせっかく購入したにも関わらずうまく動かないことがしばしばあります。

これは、無線LANでのインターネット接続では、だれでも一度は経験することですので、ご心配なく!

予想できる解決ポイントを分かりやすく纏めてみました。

 

Wi-Fi(ワイファイ)は、最初が肝心!

通常、有線ケーブルを利用した接続では、パソコン、ゲーム機、タブレットなど(以下、パソコン等)の設定をいじってなければ、そのままの状態で、パソコン等のLANポートとモデムなどの通信機器へ有線ケーブル(LANケーブル)を差し込むだけで、たちまちインターネットを利用できます。

 

ところが、無線LANの場合は、よほど大昔のパスワードが設定されていない無線親機でもないかぎりすぐには接続できません

また、もともと無線親機が、インターネット用の通信機器(モデム等、回線業者が設置しているはずです。)、マンションの場合ならば、壁に付いているLANポートと接続しているか、というもっと根本的な問題も考える必要があります。

 

Wi-Fi(ワイファイ)の接続を試す手順

有線による確認とSSIDの入力

まずは最初に有線ケーブルを使用して、無線親機のLANポートへパソコンを有線接続してみます。

この有線ケーブルを使用した接続で、問題なくインターネットへ接続できるときは、ひとまず無線親機とモデムの接続には問題なしです。

 

次に、無線ルータ等の無線親機の裏側・後ろ側・横側のいずれかに貼ってある小さめのシールを確認します。

「SSID xyz12345」「暗号化キー( = パスワード、KEY) 1234567891234」

等の記載があるはずです。

 

そのうち「SSID xyz12345」の名前がついたWi-Fiの電波を、パソコン等でキャッチして接続しようとすると、パスワードを入力する画面が出てきます。

そこに「暗号化キー( = パスワード、KEY) 1234567891234」を入力して、パソコン等の画面で接続ボタンをクリックすることにより、インターネットへ接続できます。

無線親機のメーカーによっては、上記のSSID等の情報が記載されたシールが、無線親機がはいっている箱の中に、機器とは別個に入れられている場合もありますので、本体に記載のないときは探してみて下さい。

他には、無線親機の中に引っ張れば出てくるかたちで、格納しているタイプもあります。

 

SSIDとパスワードが分からない場合の対処法

もしも、どうしてもSSIDとパスワードがわからないときは、その無線親機を有線ケーブルで接続した状態で、付属の取扱説明書等を確認して、パソコン等の画面から設定画面を表示してください。

その画面をみれば、現在のパスワード等の情報を確認することが可能です。

 

パソコン等の標準設定を変えなければ、一度接続できた無線親機の情報(SSID&パスワード)は、パソコン等の中に記録されますので、次回は、同じ無線親機の近くでパソコン等を起動して、数秒まてば自動で接続できます。

無線親機やパソコン等を交換するか、SSIDやパスワードを変更しない限りは、この状態が続きます。

万が一、間違ってSSID等の情報を消したとしても、もう一度パスワードを手入力して接続すれば、再度接続情報を記憶します。

 

Wi-Fi(ワイファイ)のSSID・パスワードはパソコンに記録されます

一度記憶した無線LANの設定情報があれば、例えば、自宅以外の場所で、他の無線親機の飛ばしている無線LANの電波へ一度でも接続すると、そのSSIDとパスワードをパソコン等が記憶します。

そのため別々の場所で、異なる無線親機の飛ばしている電波の届く範囲内に入れば、近くの無線親機へ自動で接続することが可能です。

この機能のおかげで、自宅、職場、学校と、1台のパソコン等を移動しても、その場所で以前接続した無線親機が置いてあれば、すぐにインターネットの利用が可能となります。

 

また、そもそも最初にパスワードを入れなくても無線LANのネットワークを利用できる場所もあります。

利用客のために、駅や店舗で無料でWi-Fiを解放しているようなケースが該当します。

特に、欧州ではWi-Fiの利用が主流ですので、中央駅など大きめの駅や飲食店で利用できることが多いです。

 

Wi-Fi(ワイファイ)は、あなたの友達

結局、Wi-Fiの環境へ接続するには、最初だけパスワードの入力が必要になりますが、これは裏返せば、知らない人が自分の設置した無線親機から飛んでいる電波を無断で利用できないということでもありますから、その安心の代償ともいえます。

最近では、パスワードの入力を省略できる方式の接続も一般的になりましたが、メーカーごとに方式が微妙に異なることがありやや使いにくいです。

無線親機とパソコン等の両方で何らかの動作を必要とするところはよく似ていますが、メーカー独自の方式になるとうまく利用できないこともあります。

その点、自分でSSIDを探して、パスワードを手入力する方法が確実と言えます。