C3fit IN-pulse(スリーフィット インパルス)は着ることの出来る通信デバイス

これこそ、IoT 「C3fit IN-pulse(スリーフィット インパルス)」は着ることの出来る通信デバイス
身の回りにあるモノが全て通信機能を持ち、それらがネットワークを経由して連携することができる世界が到来することが予想されています。

その中には、我々の健康と密接な関係を持つ機能を提供する製品も含まれているようです。

例えば、今回紹介する「C3fit IN-pulse(スリーフィット インパルス)」です。

これは、スポーツウェアのメーカーである「ゴールドウィン」が販売しているトレーニングウェアです。

単に、このウェアを着て運動をするだけで、心拍数を計測することができるように設計されています。

検測した結果は、スマートフォンに転送することができますので、その端末によって心拍数のデータを確認することが可能です。

計測したデータを転送する機能を持っているのは、このウェアに装着しているたった25グラムのトランスミッターです。

実際には、どのような方法で心拍数を計測して、更に計測したデータを有効利用しているのでしょうか?

そこには、新素材とクラウド上のサービスが巧みに利用されているようです。

 

C3fit IN-pulseとは?

C3fit IN-pulseとは、東レとNTTが共同で開発した新素材である「hitoe」を採用したセンサーによって、着用するだけで心拍数を計測することができる新しいタイプのトレーニングウェアです。

計測した結果は、このウェアに付属している専用のトランスミッターでデジタル化されます。

スマートフォン側には、専用のアプリである「Runtastic for docomo」を、あらかじめインストールしておく必要があります。

アプリを起動してトランスミッターに接続すれば、計測データが継続して転送されてきます。

このアプリは、NTTドコモが提供しているものですが、携帯電話がドコモでない人でも「ドコモID」を取得すれば購入することが可能です。

アプリ自体は、月額料金350円(税抜)で利用することができますが、最初の月は無料です。

更に、このウェアと、トランスミッターをセットにして購入すれば、付属のクーポンによって更に2ヶ月間、無料でアプリを利用することができます。

ウェアとトランスミッターをセットにして購入すると、税抜で19000円(袖の無いタイプであれば、18000円)です。

 

C3fit IN-pulseの実際

ウェアの裏側、胸の下あたりに、心拍数を計測する素材で作られた、電極シートがありますので、これを水で濡らす必要があります。

専用アプリは、GPSと連携していますので、地図上に、どこを移動したのかを表示することができます。

また、時間毎の心拍数などをグラフ化して、表示することができます。

このような計測データは、クラウド上に保存することが可能です。

蓄積したデータに付いては、後からWebページで確認したり、他のアプリで読み込んで再利用したり、と言ったこともできます。

このサービスを利用している人であれば、ランニングと、サイクリングの走行距離に応じてドコモポイントが進呈されます。

楽しんで健康管理をすることを希望する人であれば、運動に連動してポイントを得ることが出来る仕組みには、興味を持つのではないでしょうか?

また、後からデータを確認して、現在のトレーニングが適正なものであるかを、他の人と一緒に確認できる仕組みが、提供されていることは、本格思考の人にとっては、有料であっても、このサービスを選択した意義を感じる部分ではないでしょうか?

 

C3fit IN-pulseの価値

ひとまず、遊び感覚で自分が体調管理のために行っている運動の効果を、このようなサービスを利用して確認してみてはどうでしょうか?

Facebookで、その日の距離や、所要時間などのデータを共有することによって、友達との話題作りにもなりそうです。

しかも、データを分析すれば、現在の健康管理が、本当に効果的な方法によって行われているのかを確認することも可能です。

必要以上に心拍数の数値が高くなってはいないか、もう少し運動量を増加すべきではないか、と言うようなチェックが、簡単にできるサービスは、例え有料であってもそれに見合っただけの価値がある、と思われますがどうでしょうか?