WiMAX 2+(ワイマックス・ツー・プラス)がギガヤバ革命で速度制限を撤廃!!

モバイル回線を提供している通信業者の中では、音声通話に対応していないところが他とは異なるUQコミュニケーションズ社が、高速データ通信に関する新しい基準を2015年の1月15日に発表しました。

その内容は、これまでの常識を変えてしまうほどの内容となっています。

それは、外出先で、モバイル回線を利用した高速データ通信を、頻繁に利用してきた人がこれまで心待ちにしていたあの制限の撤廃です。

通信速度の大幅な向上とこの制限の撤廃によって、これまで以上に魅力を感じるサービス、となったのが「WiMAX 2+(ワイマックス・ツー・プラス)」です。

新サービスの基本使用料は、月額4880円(税抜)ですが、「UQ Flatツープラス ギガ放題」に申し込むと、最大で25ヶ月間は、4380円(税抜)です。

しかも、契約から最大で3ヶ月間は、3696円(税抜)に割引されます。

 

ギガヤバ革命とは?

ギガヤバ革命とは、UQコミュニケーションズ社の提供しているモバイル回線である、WiMAX 2+を利用した高速データ通信を、月間のデータ送受信の容量に関係なく好きなだけ利用できるサービスです。

これまでは、キャンペーン期間を過ぎると、月間の利用量が一定の数量を超えた場合に、通信速度が一定の速度に制限されることが予定されていました。

WiMAX 2+の提供が開始されてから、あまり期間が経過していませんので、現在の段階では、実質的にWiMAX 2+の速度制限は存在しませんが、将来的にはそのような制限が適用されることが予定されていました。

今回の発表によって、新しく登場する「ギガ放題」と呼ばれている新プランを選択すれば、今後も、月間のデータ通信容量による速度制限を気にする必要がなくなります。

それでも、3日間のデータ通信容量の合計による制限は存在しますが、これまでよりも、制限された通信速度の上限が緩和されています。

結果として、標準画質の動画程度であれば、再生が可能、とのことです。

全ての速度制限を撤廃することには、踏み切れなかったようですが、これまでのように通常の利用に問題が起こるレベルまで通信速度が低下するような制限ではありません。

 

ギガヤバ革命にも制限あり

唯一の速度制限が、3日間のデータ通信容量が、合計して3GBを超えた場合に、通信速度を最大で700kbps程度に制限するものです。

LTE回線に適用される制限のように、インターネットの利用やメールの送受信が、何とか利用できるようなレベルまで、通信速度が低下する訳ではありません。

当分の間は、旧通信規格である「WiMAX(ワイマックス)」が提供されている訳です。

それにも対応したモバイル機器を、利用しているのであれば、WiMAXの回線を利用することによって、少なくとも700kbps以上の通信速度を利用してデータ通信を行うことが可能です。

しかし、注意する必要がある点は、新しく使用するモバイルルーター製品によってはこのWiMAX回線に対応していないものが、すでに登場していることです。

 

例えば、公式サイトで紹介されている「Speed Wi-Fi NEXT W01」は、WiMAX 2+と、LTEの回線には接続できますが、WiMAXの回線には対応していません。

それに対して「Speed Wi-Fi NEXT WX01」であれば、LTE回線には対応していませんが、WiMAX回線には対応しています。

モバイル回線を利用する場所に合わせて、使用するモバイル機器を選択する必要がありそうです。

また、LTE回線に接続してしまうと、月間のデータ通信容量(7GB)による速度制限の適用がありますので、その点も注意する必要があります。

WiMAXのエリア以外で使用する必要がなければ、LTEに対応している製品を選択しなくても問題はない、と思われます。

 

ギガヤバ革命それでも魅力あり

制限は、少なければ、少ないほど良い、と考えるのは当然です。

しかし、全ての利用者が、平等に回線を利用して、インターネットの恩恵を受けるためには、ある程度の制限は必要なのかも知れません。

今後は、この制限の内容が緩和される方向に向かうことを期待したいところです。複数のパソコンや、タブレットを同時に接続する場合には、どうしても、大量のデータを送受信することになります。

オプション料金を設定して制限を緩和すれば、通信回線の平等な利用、と言う理想にも反することがない、と思えますがどうでしょうか?