ゴルフを上達させるアプリがEXILIM(エクシリム) Remote for GOLF

スマートフォンと、その他の機器を、wi-fi環境を経由して接続するサービスは、これまでもいくつか存在していました。

このようなサービスを実現するには、接続先の機器に、wi-fiに対応した機能が搭載されている必要があります。

その製品を製造しているメーカーが、そのような機能を搭載することを、決断する必要がありますが、新しいパーツを搭載すれば、どうしても製品の製造コストが上がってしまいます。

それでも、現在のように、wi-fiに対応したスマートフォンが、当たり前になると、このようなwi-fi対応機能の搭載は、決して無駄にはなりません。

今回紹介するwi-fi対応機器である、カシオ製のデジタルカメラ「EXILIM(エクシリム) EX-FC500S」などは、一昔前であれば、wi-fi機能の搭載などは、とても予想できなかった分野の製品です。

しかも、この製品では、ゴルファーのスイングを、簡単にチェックして、分析できる機能を搭載する、と言うような画期的なサービスを利用することが可能です。

 

EXILIM(エクシリム) EX-FC500Sとは?

EXILIM(エクシリム) EX-FC500Sとは、ゴルファー向けに特化した機能を搭載したデジタルカメラです。

また、スマートフォンをカメラのリモコンとして利用する機能も搭載しています。

初めて接続する際には、このカメラ自体に設定されている接続情報(SSID、及びパスワード)を、スマートフォンの接続画面に、入力する必要があります。

接続が完了したら、専用アプリの「EXILIM Remote for GOLF」をインストールしたスマートフォン(iPhone、Android)から、カメラのシャッター、ズーム、セルフタイマーなどの操作をコントロールすることが可能となります。

カメラで撮影した静止画や、動画は、一度に100枚、又は500MBまでの容量を限度に、wi-fi経由で、スマートフォンへ送信することができます。

送信方法に付いては、撮影した中から、選択して、送信したり、現在、カメラのモニターに表示されているものだけを、カメラ本体のボタンを操作して、瞬時に送信したり、と言うような方法を利用することも可能です。

最後に、ゴルフスイングをチョックするために撮影する場合は、カメラの設定で「ハンズフリー」と「モーション送信」を選択します。

スイングを、ハイスピード撮影した後で、カメラのモーション送信アイコンの付近で、手を振れば、撮影した動画を自動的にスマートフォンへ送信します。カメラ側で操作をする必要がありません。

 

EXILIM(エクシリム) EX-FC500Sの特徴

三脚などに固定した状態で、ゴルフスイングを撮影すれば、後は、wi-fi接続されたスマートフォンに対して、自動的に動画を送信することが可能です。

更に、ハイスピード撮影した動画から、任意の場面を抜き出すことができます。

自分のスイングを分析するには、スイングポジションを確認できるライン表示、及び数値によって、スイングの違いを表示する角度表示、更に2画面を並べて表示することで、比較したいポイントを確認できる機能などを利用することができます。

2015年の春には、ゴルフのクラブに取り付けたセンサーによって、加速度、角速度、及び方位を、測定することができるサービスの提供も、予定しているようです。これによって、スイングの軌道や、フェース角を解析して、カメラで撮影した動画と連動して表示することが可能となります。

これまで、誰かにスイングを見てもらって、そのチェックを行っていた人は、このカメラと、スマートフォンがさえあれば、一人でも、正確にスイングのチェックをすることができるようになります。

しかも、ハイスピード・モードで撮影しているため、スイングのどの段階であっても、その状態を、正確に確認することが可能です。この機能があれば、練習場などで、レッスンプロなどによる、スイングのチェックを受けなくても、自分のスイングを分析することが可能となります。

 

EXILIM(エクシリム) EX-FC500Sのようなツール

これまでは、それなりの経験のある人の眼によるチェックが必要不可欠、と思われていた分野でも、この製品のような新しいツールの登場によって、その様相が少しずつ変わって行きそうです。

しかし、それによって、これまで高額の費用がかかる、と思われて敬遠されてきた趣味が、身近な存在になる可能性もありますので、必ずしも、その業界にとっ悪い話ばかりとも思えません。

このカメラ自体は、3?4万円前後の実勢価格で販売されていますが、有効に利用することによってすぐに元をとれそうな製品です。