Instagram(インスタグラム)の人気は本物

決着がついたように思えたSNSのサービスですが、更に新しいタイプが登場してすでに大人気のようです。

他のサービスと比べると制約があるように思えるのが、写真と簡単なコメントのみで構成されている「Instagram(インスタグラム)」です。

このように、ある意味単純なサービスが、どうして現在のような人気を獲得することができたのでしょうか?

 

Instagramとは?

Instagramとは同じSNSのサービスである「Twitter(ツイッター)」と同じように投稿した写真がタイムラインに流れる形態のサービスです。

専用のアプリをインストールすれば、スマートフォンなどで撮影した画像をすぐに投稿することができます。

投稿された写真には、他の人から「いいね!」をしたり、コメントを追加したりと言うことが可能です。

要は、文字ではなく写真によって、現在の状況を表現するTwitter的なアプリである、と言えます。

単に、撮影した写真を、そのまま投稿するだけではありません。

投稿する前にその写真の明るさや、コントラスト、彩度、などを自由に調整する機能を無料で利用することができます。

 

また、同じく無料で利用できるフィルターも利用することができます。

このフィルターに付いては、味わい深い効果を期待できるものが複数用意されているようです。

また、15秒間の動画を投稿することも可能です。

 

こちらも、無料の機能として、手触れ補正や、写真と同じようにフィルターも複数用意されています。

写真や、動画を投稿する際に、フォトマップに追加する設定を有効にした場合は、このアプリのオリジナルの地図である「フォトマップ」へ投稿した場所が記録されます。

外出先であれば、他の人へその場所を知らせる効果がありますが、その半面、自宅から投稿すると、その場所が判明することには抵抗を感じると思います。

画像を投稿する際に一時的に機能を無効にすることが可能ですし、後から位置情報のみを削除することが可能です。

 

Instagramの人気の秘密は?

言葉であれば、その言語を理解できる人にしか伝えることができません。

その点、写真や、動画であれば、誰でもその意味を理解することが可能です。

おおまかな仕組みは、Twitterに類似したものであり、特に新しい知識を必要としません。

そして、投稿者が、自分の顔を撮影した画像を使用することによって、間違いなく本人であることが確認できる点も安心できるところです。

他人の名前を無断で利用することが非常に困難であるところは、他のサービスにはない特徴です。

 

他のSNSのアカウントを持っている人であれば、それにも同時に投稿することが可能であるため、このサービス以外のSNSを主に利用している人に対してもアピールすることが可能です。

一枚の写真を中心として、多数の人が、色々な意見や、感想を書き込むことによって、会話が盛り上がるように設計されています。

他のSNSの良い所を取り入れながら、新しいコミュニュケーションの手段を提供している、と評価することができます。

無料で利用できるフィルターに関しては、一昔前であれば、有料の画像編集アプリで提供されていたような、かなりレベルの高いものが今後も追加されることが予想されます。

 

Instagramの可能性

これまでのSNSでは、あくまで文章がメインであり、その内容を補強するために写真を利用していました。

しかし、写真の方が雄弁に事実を語る場合も、あると思いますし、言葉の壁に関係なく意思の疎通を図ることが可能です。

本人が写っている写真を投稿することによって、そのアカウントが本人の作成したものであることを、担保できる部分は「偽アカウント」と言う、SNSにありがちな問題を、根本的に解決する効果も期待できそうです。

 

このようなサービスが一般化すれば、完全に孤独な人間などは、地球上に存在しなくなるのではないか、とも思えます。

本人が意識して、ネットワークの世界との縁を切っていない限りは、どこかで繋がっているのが現実です。

そして、このサービスに、将来追加することが望ましいサービスとしては、やはり、自動でコメントを翻訳する機能でしょうか?

そのような機能の追加によって、ネットワークの世界には言葉による国境がなくなります。