日本通信の「b-mobile 6ヶ月定額SIMパッケージ」はちょっとだけ違います

モバイル回線新時代 日本通信の「b-mobile 6ヶ月定額SIMパッケージ」はちょっとだけ違います。

通常であれば、毎月の料金を、いかに抑えることができるかが、格安のSIMカードを選択する際の重要ポイントです。

しかし、この要望を逆手に取ったようなサービスが存在しています。

それは、6ヶ月間、と言う長期間の契約期間を設けて、その基本利用料金を一括して支払う方式です。

それが「日本通信株式会社」が、提供している「6ヶ月定額SIMパッケージ」です。

 

どちらかと言うと、法人向け、とも思えるサービスですが、個人で利用する場合でも十分気になる内容となっているようです。

b-mobileの直販での料金は、6ヶ月で、14191円(税抜)で提供されていますので、月額として計算すると、2365円(税抜)となります。

このサービスが対象とする法人向けの通信端末の市場規模は、これから大幅に拡大することが確実と言われています。

そのため、このサービスのように、法人のユーザーを主な対象とする商品は、これからの有望株と言うことになります。

 

6ヶ月定額SIMパッケージとは?

6ヶ月間利用することを前提として、提供されている格安SIMのサービスです。

利用しているモバイル回線は、NTTドコモのLTE回線である「Xi(クロッシィ)」と、3G回線である「FOMA」をレンタルしています。

月間のデータ利用量が、1GBを超えるまでは、下り最大で150Mbpsの高速データ通信を行うことが可能です。

 

この制限を超えた場合は、月末までの間は、通信速度が、最大で150kbpsまで低下します。

その他にも、直近3日間のデータ利用量が、300万パケット以上となった場合や連続したデータ通信を行った場合にも速度を制限することがあります。

このあたりの制限内容は、他の通信会社の提供しているサービスと同様です。

 

6ヶ月定額SIMパッケージのメリット

対応したスマートフォンなどの端末にセットして、端末毎にAPN情報を入力すれば、すぐにデータ通信を行うことが可能となりますが、念のため、公式サイトにおいて対応している端末であることを確認する必要があります。

このサービスは、データ通信専門であり、現在のところ、音声通話や、SMS(ショート・メッセージ・サービス)には対応していません。

その代わりに、購入したSIMを端末に差し込めば、通信契約などを締結しなくても、すぐにデータ通信を行うことが可能です。

 

このようなサービスがあれば、これまでは通信契約を行うたびに、雑多な手続きを必要としてきた法人などでは非常に重宝されます。

多数の端末を必要とすれば、するほど、このサービスを利用するメリットが、理解できるのではないでしょうか?

法人などで、全ての担当者に、一般的な通信キャリアが提供している通信端末を持たせるコストはかなり高く付くことが予想されます。

その点でも、かなりの高得点を獲得できる内容のサービスと思われます。

 

6ヶ月定額SIMパッケージは魅力的?

MVNO(仮想移動体通信事業者)は、同じSIMサービスであっても、各事業者が、独自の内容のプランを提供していますが、この長期間の利用を前提とするサービスなども、かなり特徴的なサービスと言えます。

また、他の通信会社の提供しているサービスの「すき間」を、上手に埋めているものと評価できます。

単に、月額料金のみで、勝負を仕掛けたのでは、すぐに別の通信会社が、更に低額のサービスの提供を開始して立場が逆転してしまいます。

それよりは、他の通信会社では、思いつかないような内容のサービスを提供する方が勝負を有利に運ぶことができます。

 

やはり、魅力的なサービスを提供するには、対象とするユーザーが、本当に必要とするものは、何であるかを分析する必要があるようです。

このサービスなどは、その内容を一見すると、長期の契約を前提としているためユーザーに対する制限を増やすような内容とも思えます。

しかし、実際には、ユーザーの要望に応じているサービスである、と評価できるケースが、これからもあるのかも知れません。

今後も、多数の格安SIMサービスが、新しく提供されると思いますが、提供している通信会社毎に独自の視点による、新しいプランが登場することが期待されます。

b-mobile 公式サイト http://www.bmobile.ne.jp/index.html