日本でも実現するか?スターバックスは注文も支払いもiPhoneでOK!!

贅沢を言えば、切りがないようですが、色々と希望を膨ませることで、発展してきたのが、iPhoneなどの通信端末の機能です。

例えば、店舗に到着する前に、手元にあるiPhoneで、必要な商品の注文を行い、出来上がりまでの、おおよその時間を確認したうえで、支払いまで、済ませることができればこれほど便利なことはありません。

しかし、簡単に実現するような類の話ではない、と感じるのが通常です。

 

ところが、2014年の12月から、アメリカのオレゴン州のポートランドで営業している「Starbucks(スターバックス)において、試験的に行われている新プログラム(Mobile Order & Pay)が、正に、このようなサービスを実現しています。

最終的には、米国内の全てのエリアで同様のサービスを提供する予定、とのことですが、いつかは日本でも実現するのでしょうか?

 

Mobile Order & Payとは?

Starbucksの公式アプリをインストールしたiPhoneであれば、そのアプリから、特定の店舗を指定して、直接商品の注文と、支払いを、事前に行うことができる仕組みになっています。

商品が出来上がるまでのおおよその時間も、確認することが可能です。

後は、店舗に行って、注文したものを受け取るだけです。

利用前に「My Starbucks Rewards」と、呼ばれている、サービスプログラムに登録する必要があります。

 

このアプリは、iPhone6から搭載された「Apple Pay」と呼ばれている新機能を利用しませんので、旧型のiPhoneであっても、サービスを利用することができます。

現在は、一部の地域で試運転を行っている状態ですが、2015年中には、全米で展開する予定とのことです。

また、全米での展開に合わせて、Android OSを利用している、スマートフォンに対応したアプリも、登場するようです。

 

Mobile Order & Payの意味するもの

このような方式で、商品の購入と、支払いを完了する方法が一般的になれば、ますます現金を持ち歩く必要がなくなりそうです。

iPhoneなどの通信端末が、そのまま財布としての役目を、兼用することになれば、ますます、その価値が上がると同時に、紛失した際の被害も、更に大きくなることが予想されます。

他の人が、端末を手にしても、簡単には使用できないようにする対策は、十分以上に行う必要がありそうです。

特に、紛失した端末の現在地を、簡単に確認することができるサービス(iCloudの機能)を常に有効にしておく必要があります。

このようなサービスを利用する場合、その店舗の専用アプリをインストールする方法であれば、最新のiOSデバイスである必要がありませんので、それだけ利用する人が増加することが考えられます。

このサービスが成功すれば、他の企業も、自社のサービスを、iPhone経由で簡単に利用できるようにする、独自サービスの提供を開始する可能性が高くなると思われます。

おそらく、米国での利用が一般化すれば、次には、日本を含んだ、その他の国でも、同様のサービスが提供されるのではないでしょうか?

 

Mobile Order & Payの影響は?

ポケットの中に、iPhoneが1台だけ入っていれば、ひと通りの事に対応できますよ、と断言できるような状況が、近い将来には実現しそうです。

このような小さな端末に、多数の役目を与えることに、一抹の不安を感じる人も、いるのではないでしょうか?

iPhone自体は、内ポケットなど、簡単に取り出せない場所に保管して、実際の操作は、今年、販売が予定されている「Apple Watch(アップルウオッチ)」などを利用する方法が、最も安全で確実なのかも知れません。

 

最新のiPhoneに搭載された新機能である「Apple Pay」では、決済を行うために、必ず一定の動作を必要としますが、今回紹介したアプリではそれすら省略できます。

このアプリが、日本国内でも利用できるようになれば、「おサイフケータイ」の機能が搭載されていないため、これまで、iPhoneを使って、簡単に決済を行うことができなかったことによるストレスを多少は発散させることができそうです。