スマホだけで電子看板が創れます!それが「スマホでサイネージ」

最近、店舗に設置されている看板や、案内は自由に表示内容を変更できる電子看板に変わりつつあるようです。

自由に内容を変更することができれば、最新の情報に従って看板の中身を決めることができますので、かなり魅力的な広告媒体と言えます。

しかし、その表示される内容をプロに頼んで作成すれば、それなりのコストがかかります。

 

もう少し、簡単に見栄えの良いものを作成する方法はないでしょうか?

その要望に応じるように「東芝ライフスタイル株式会社」が、販売を開始したデジタルサイネージ(電子看板)の手法が「スマホでサイネージ」です。

主に業務用の機器であり、必ずしも低額の製品ではありません。

実勢価格では、42インチのタイプで、23万円から、25万円程度の価格で、販売されています。

では、実際には、どのように表示を、変更するのでしょうか?

 

スマホでサイネージとは?

手元にあるスマートフォン(iPhoneは、近日対応予定)によって、新しい表示用データを作成して、それを、すぐにデジタルサイネージ(電子看板)の表示に、反映することができるシステムです。

実際には、スマートフォンにおいて、複数あるテンプレートから希望するものを選択して上で、撮影した写真を追加するなどして自由に表示データを作成して完成させます。

完成した表示用のデータを、スマートフォンから、この製品の標準セットに含まれている「FlashAir」へアップロードします。

 

そして、FlashAirと、Wi-Fi環境を経由して接続されているデジタルサイネージの画面表示に反映させる仕組みです。

この標準セットには、その他にも、コンテンツの表示を行うためには必要な、USBカードリーダー(ライター)とそれに給電するアダプターが含まれます。

このように、簡易な方法で表示を変更できるため、時間帯によって表示される内容を変えることも可能となります。

このように、作成した表示データを利用する方法以外にも、USBカードリーダに差し込んだUSBメモリーの中に保存されている写真や動画の再生を行うことができます。

このような機能を持ったディスプレイを、1つのFlashAirに対して、同時に最大で6台までコントロールすることができます。

 

スマホでサイネージのメリット

これまで、手描きで、印象的な内容のコンテンツを作成していた人が、このようなアプリを利用すれば、更に魅力的な内容なコンテンツを、作成することができるのではないでしょうか?

その場で撮影した写真をそのまま利用できる、と言うことは、実際に調理した料理の写真を利用してメニューを作成することも可能となります。

それを、通りがかった人が見ることが出来る場所に表示すれば、非常に効果的な宣伝となりそうです。

居酒屋であれば、その日のお勧めメニューをすぐに表示することができる点は気になるところではないでしょうか?

 

このような新しい技術は、それまでの手作業で行ってきた作業を、不要とするだけの存在ではありません。

これまでの作業で行ってきた経験と、知識を活かすことによって、更に効果的な広告を作成することが可能となります。

どれほど、技術が進歩しても、それを見るのが人間である以上は、最終的な判断には、人間的な感覚が必要となります。

これまでの経験が無駄にならないような新技術がこれからも望まれます。

 

スマホでサイネージの可能性

現在では、店舗の中に設置する案内を、電子化する程度ですが、更に巨大化すれば可能性も高まります。

それは、店舗全体を、このようなディスプレイで囲み込むような手法です。

時間帯によって、店舗全体の色や雰囲気などが自由に変更できるような建材が一般的に使用されるようになれば、見るだけでも楽しめる店舗が増えそうです。

 

また、タッチパネル化すれば、単に見るだけではなく、商品の注文なども可能となりそうです。

どちらにしても、これからも様々な方法で、進化する分野ではないでしょうか?

将来的には、ネットワークへ接続する機能も搭載して画面を触ることで、お勧めのメニューや座れる席の確認などが容易に可能となる形へ進みそうです。