無線通信機器の不具合時の対処法

インターネットが利用できなくなった場合の対処方法として、自分で購入した機器の不具合であることがわかったときは、どうすればよいでしょうか?

この記事では、そのような場合に通信を復帰できる方法をいくつか紹介しています。

 

契約している通信会社が提供したレンタル機器の故障の場合は、できるとしても電源の再投入くらいで、あとは通信会社へ対応をまかせるしかありません。

しかし、自分の所有する機器ならば、通信の復帰のために、いろいろとできることがあります。

この記事では、自分で購入した通信機器である無線ルータが原因で、インターネットの利用ができなくなった場合を想定して、その対応方法を紹介しています。

最近の利用方法としては、通信会社の設置した機器に、自前で用意した通信機器を接続する方法で、通信回線を有効利用する方が増えています。

 

通信機器のあれこれ

自前で取り付ける機器としては、やはり無線ルータのように複数のパソコン等の通信端末を、同時にインターネットへ接続できるタイプが一般的です。

有線LANでの接続のみで利用する場合も、無線ルータの背面についているLANポートを利用できます。

この機器の調子がよくないとインターネットへの接続ができないだけでなく、接続した機器同士の通信もできなくなります。

無線ルータの故障を確認する方法として、まずはランプ状態の確認です。

 

すべてのランプが消灯しているときは、単に電源ケーブルがコンセントから抜けている可能性があります。

一部のランプが消灯している場合や、いつもなら消灯しているはずのランプが点灯している場合は、ひとまず電源ケーブルをコンセントから抜いて、再度さし直して下さい。

 

電源の再投入でも、全く改善がないときは、その機器の説明書をみながら、初期化の手順を試して下さい。

この動作により、購入した後に変更した無線ルータの設定は、もとに戻りますが、設定の初期化で通信障害がなおる可能性があります。

通常は、その機器の裏面か底面に、ツマヨウジで押すことができるくらいの極小さな穴があると思います。それが初期化用のスイッチです。

 

通信機器が自分のものなら、どうする?

無線ルータの電源再投入と、初期化によっても、その機器のランプの状態が復帰しない場合は、その機器が故障している可能性が高くなります。

購入したお店に持っていき、事情を説明する必要があります。メーカー等の保証期間の範囲に入っているならば、早めの対応をおすすめします。

ランプの状態がいつも通りの状態に戻り、通信が復帰すれば、問題は解決ですが、それでもなお通信ができないこともあり得ます。

 

たとえば、無線LAN(Wi-Fi)では接続できないのに、有線ケーブルで接続すると問題なくインターネットへ接続できるときは、その無線ルータまでの通信には問題がないことがはっきりします。

再度、無線LAN(Wi-Fi)での接続を試してみても接続できない場合、例えば飛んでいるはずの無線の信号が確認できないようなときは、やはり、その無線ルータの機能の一部が利用できなくなっている可能性があります。

その機器の初期化をおこなっても、改善がないときは、メーカーによる対応が必要になります。

 

通信機器のトラブル対策

自前の通信機器は、いくつかの復旧方法がありますので、その方法で効果があれば、今まで通りにインターネットへの接続が可能となります。

どうしても、通信が復帰しないときは、念のために、有線ケーブルを使ったインターネット接続をためしたり、他の通信端末を利用した無線LAN(Wi-Fi)信号への接続を試したりして下さい。

複数の通信機器を接続してインターネットを利用している場合は、そのどこに問題があるのかが、わかりにくい環境といえます。

 

無線ルータを外した状態で、通信会社が設置した機器にパソコン等を、直接接続できるときは、その状態でインターネットへ接続できるかどうかも確認した方が良いと思います。

一般的な通信機器は、そのランプの状態で、現在の通信状態を確認できるような設計になっています。

通信障害が発生したときは、現在の配線状態をかえる前に、ランプの状態を確認して下さい。

 

自前の無線ルータ等の初期化は、配線を外さなくてもできるようなら、そのままの状態でおこなって下さい。

配線を変更してしまうと、せっかく通信が復帰しても、別の理由でインターネット等の利用ができなくなる可能性があるからです。