格安SIMとWIMAXどっちがオトク?

格安SIMとWIMAXどっちがお得か考えてみた結果

格安SIMと言うキーワードが今年に入ってよく聞かれるようになってきましたね。

その背景にあるのが総務省が指摘している昨年5月に施行された「SIMロック解除義務化」と「一括0円廃止」ではないでしょうか。

 

格安SIMは3種類

  • NTTdocomo系・・・OCNや楽天モバイル等ドコモの回線を使った格安SIM事業者
  • AU系・・・mineo(Aプラン)WiMAX、AUの回線を使った通信サービス
  • Y!mobile・・・SoftBankがEMOBILEとWILLCOMを合併させて立ち上げた会社

 

格安SIMのメリット・デメリット

メリット

  • docomo系格安SIM・・・基地局がドコモ回線なので電波が安定している。
  • AU系格安SIM・・・ドコモ系回線のDプランとAU系回線のAプランの2種類がある、WIMAXはWIMAXからWIMAX2+へと通信速度の速度高速化が進んでいる。
  • Y!mobile・・・料金プランのシンプルさと家族割りが充実しているので家族と併用している方はオトクに使えるメリットがある。

 

デメリット

  • docomo系格安SIM・・・昼間の通信速度が格安SIMが浸透して普及しだしているので遅くなる事がある。(平日昼間〜夕方等)
  • AU系格安SIM・・・OSのバージョンによっては通信不可の端末がある、LTE4G専用なので3G回線が使えない。
  • Y!mobile・・・他の格安SIMと比べると若干料金が高い、端末の種類が少ない。

 

参考比較表:新規

Ymobile(スマホプラン) DMMmobile(音声通話SIM) UQWiMAX(音声通話プラン)
1G 2,980円(S) 1,260円 2,980円(1,200円分通話無料)
3G 3,980円(M) 1,500円 1,680円
7G 5,980円(L) 2,560円

※税別で表記しています。

 

場所や目的別で選ぶ格安SIM

使う場所や目的によって格安SIMを選ぶ場合基準となるのが自宅に光回線でWi-Fiが通っているかどうかで選ぶ格安SIMも変わってきます。

  • 自宅に光回線がある場合・・・自宅にWi-Fi環境がある方は今主流の格安SIMのdocomo系AU系YmobileでOK、キャリアの2年縛りが無くなって格安SIMを検討してみては下さいね。
  • 出張や転勤が多い方・・・転居や出張での移動や引っ越しが多い方はWiMAXがオススメ、移転先の通信環境をそのまま持ち歩けるメリットだけでなく自宅用回線としても通信速度も安定していますし、新たに回線を探したり契約する手間が省けるのが最大のメリット。
  • 使った分だけで格安SIMを運用したい方・・・プリペイド形式を扱っている事業者がオススメ。(参考:http://lte.so-net.ne.jp/sim/prepaid/

格安SIMを選ぶ理由の一つに月額の通信料を抑えたいと言う理由が圧倒的に多いと思います安く抑えるのが目的ならプリペイドSIMを使い分けるのも手段の1つですね。

 

データ通信重視ならWiMAX

電話機能は殆ど使わない方や携帯電話はガラケーの方が初めてスマートフォンを使う方にはデーター制限に余裕を持たせて使うほうがストレスなく使い続けることが出来るのでWiMAXがオススメです。

家に電話回線を引く手間も省けますし格安SIMの弱点でもある平日昼間の通信速度も安定して供給されるので価格は少し高くなりますが動画視聴が多い方にも快適に使えるプロバイダーです。

 

WiMAXとWiMAX2+の違いとは?

WiMAXとWiMAX2+の大きな違いはキャリアアグリゲーション(以下CA)に対応して通信速度が工場した点にあります、WiMAXでは110Mbpsが最大値でキャリアアグリゲーション対応によって下り最大値220Mbpsまで高速化が図られています。

キャリアアグリゲーションとは何なのか?、を簡単に説明したいと思います。

キャリアアグリゲーションとは、従来の4GLTEと言われる通信規格では20Mhz帯しか連続で使用できなかったのに対して、LTE-Advanced規格に対応する事によって従来の5倍(100Mhz)まで最大増加が可能になり、複数の電波を1つに束ねて通信が行うことによって通信速度が向上する仕組みです。

参考:http://news.mynavi.jp/articles/2014/07/24/4glte/

 

格安SIMはCA非対機種が多い理由とは?

格安SIMの多くはNTTdocomo回線を間借りして使われています。

その為docomo側でIMEI制限を実施しているので、対応端末がCAに対応していても制限かけられています。

その結果、LTE接続だけ対応になってしまいCA対応端末(例:「AscendMate7」)の様に十分に威力を発揮できない場合もあるようです。

格安SIMで契約の際には動作確認機種と対応バンドをよく確認した方がいいでしょう。

CAが使いたければキャリアで使うしか選択種はなさそうですね。

参考:http://www.gadget-and-radio.com/mvno-simfreeue-volte-ca/

 

通話重視ならVoLTE対応機種がオススメ

VoLTEとは?Voice over LTEの省略で今までは3G回線での通話方式がLTE回線を使う事によって通話品質が向上し聞き取り安くなっています。

docomo系回線で尚且つVoLTE対応機種同士なら高品質な通話が可能ですが、どちらかが非対応機種は他のキャリアとの通話には非対応になるので注意が必要です。

auの回線を使った通信サービスの「mineo」でも条件付きで使える機種が限定されています。

その内訳は「au VoLTEに対応し、SIMロック解除可能な「au 2015年夏モデル以降」のauスマートフォンが必要と制限がある。

対応機種はmineoの「動作確認一覧」を参照して下さい。

参考:http://pssection9.com/archives/mineo-volte-sim-available-smartphone.html

 

格安SIMの現状

昨年から今年になって携帯キャリア独自のサービス実質0円廃止やMNP優遇制度の撤廃などで格安SIMの期待と関心が今後さらに加速して行くようになってくるでしょう。

2016年1月の統計では格安SIMの累計契約者数が300万件を突破したと言われています。

スマートフォンの料金は高いと感じる方の多くは格安SIMに関心があったりすでに変更している方もいる思いますが変更して良かったと思える満足度は73%と高い評価を得ています。

月額平均でキャリアで使っていた時の料金と格安SIMに変更してからの月額料金を比較すると選択するプラン次第では月額5〜6千円の削減になるので年間6〜7万円の削減になる。

参考:

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1601/14/news104.html

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1542.html

 

まとめ

格安SIMとWiMAXのどちらかいいか?どちらか選択するならば結論はユーザーの使い方次第で変わって来ますので両方のプランを比べて自分に合ったプランを選ぶのが最適だと思います。

昨年末の安倍総理の通話料金引き下げ発言が発端で今年春から実施された実質0円廃止や去年5月から施行されているSIMロック解除を巡って話題の多かった携帯電話業界、格安SIMへの関心が移るユーザーが増えて来ているのもありスマートフォンユーザーが選べる選択種は多くなって来てはいるものの、3キャリアサービスの料金プランでそのまま使ってるユーザーの方が今でも多いのが現状です。

SIMフリー端末が多くなって来たこともあって増々各キャリアや格安SIM事業者の競争に拍車が掛かって、もっと安く快適に使えるサービスが増えて使えるようになればと思います。